太陽フレアと黒点数(2023年09月11日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/11
 10:09 M1.3(3429)★
 09:24 C3.6(3421)
 06:29 C4.0(3431)
9/10
 14:24 C1.5(3423)
 13:22 C3.6(3423)
 10:45 C8.3(3423)
 09:56 C4.7(北半球東側)
9/ 9
 14:52 C3.5(3421)
 13:31 C1.4(?)
 12:16 C5.8(3421)
 10:56 C2.4(3421)
 10:16 C8.4(3421)
 08:09 C4.2(3421)
 03:13 C2.5(3425)
9/ 8
 22:48 C2.6(3425)
 20:14 C3.7(3425)
 14:24 C1.8(南半球西端)
 13:18 C4.0(3425)
 03:59 M2.1(3425)★
9/ 7
 19:26 C3.4(3421)
 14:09 C3.2(3425)
 13:35 C1.0(3425?)
 11:36 C2.3(3425)
 05:44 C3.4(3421)
 02:53 C5.3(3421)
9/ 6
 22:41 C3.2(3421)
 22:18 C2.8(3417)
 16:50 C3.8(3421)
 15:31 C1.8(3417)
 13:37 C1.1(3421)
 09:46 C4.9(3421)
 08:22 M1.0(3421)★
 07:14 C3.9(3420)
 04:32 M1.2(3421)★
 03:00 C3.6(3421)
9/ 5
 18:22 C7.2(北半球東端)
 17:03 M2.0(3421)★
 14:19 C3.6(3419)
 13:39 C4.2(3421)

■黒点数■
 09月04日 112
 09月05日 121
 09月06日 131
 09月07日 135
 09月08日 123
 09月09日 119
 09月10日 167
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/04 sum08 Max5
09/05 sum13 Max4
09/06 sum10 Max3
09/07 sum06 Max2
09/08 sum07 Max2
09/09 sum09 Max2
09/10 sum05 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※10日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/11 長潮(25.7:暁月)★
09/12 若潮(26.7:暁月)※干支重複
09/13 中潮(27.7:暁月)※月最遠

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/12 13時:426P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.7年)
09/12 10時40分:新月
09/18 00時:C/2023 P1西村彗星が近日点を通過
09/28 06時:P/2005 E1チュービオーロ彗星が近日点を通過(周期18.7年)
09/29 05時:C/2022 A3レモン・アトラス彗星が近日点を通過
09/29 18時58分:満月(コーンムーン/ハーベストムーン)
09/30 18時:79P/デュトワ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期5.1年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が4個カウントされました。黒点数は167個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3423, 3425, 3427, 3430]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3423の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球西側に3428、北半球東側に3429、南半球東寄り3430、南半球東側に3431がそれぞれカウントされました。

3418:(07→05)08→05 [β→β] ※ 北半球西端
3421:(11→15)12→11 [β→β] ※ 北半球西端
3423:(11→13)32→21 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
3425:(10→11)13→13 [β→β] ※ 北半球東寄り
3427:(04→05)04→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
3428:(新:03) 4 [β] ※ 北半球西側
3429:(新:09) 9 [β] ※ 北半球東側
3430:(新:03) 4 [β] ※ 南半球東寄り
3431:(新:02) 6 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より少し上がっています
フレアは3431を中心に、3429、3425などでも発生していて、M1.3は3429が発生源です
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
あちこちにフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 45% → 45%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
09/11 08時頃

■太陽風■
一時440km/s前後まで上がりましたが、現在360km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
北半球中心付近、西寄り、南半球東寄りと西寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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