太陽フレアと黒点数(2023年10月13日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/13
 02:46 C2.3(3451)
10/12
 13:51 M1.1(3451)★
 13:28 C5.2(?)
 12:09 C9.7(3451)
 07:04 C6.6(3451)
 04:42 C3.4(3451)
10/11
 23:23 C4.9(3451)
 18:30 C7.2(3451)
 13:26 C1.7(3460)
 09:52 C2.8(3464)
 00:46 C2.9(3464)
10/10
 22:48 C3.4(3464)
 20:52 M2.3(3451)★
 19:33 C2.7(3451)
 14:09 C1.4(?)
 10:58 M1.6(3452)★
 10:11 C4.1(3460)
 07:46 C3.6(3460)
 06:31 C2.8(3460)
 03:56 C9.2(3451)
10/ 9
 20:32 C7.6(3451)
 16:59 C6.4(3451)
 14:11 C4.4(3451)
 12:05 C2.1(3451)
 02:30 C3.0(3451)
10/ 8
 23:03 C2.4(南半球東端)
 21:36 C3.4(?)
 17:53 C3.6(3460)
 14:13 C1.3(北半球東端)
 13:48 C2.5(3460)
 13:22 C1.2(?)
 12:35 C6.6(3460)
 08:16 C5.3(3452)
 03:26 C3.3(3452)
 03:00 M1.7(3460)

■黒点数■
 10月06日 138
 10月07日 145
 10月08日 149
 10月09日 129
 10月10日 120
 10月11日 149
 10月12日 126
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/06 sum17 Max3
10/07 sum10 Max2
10/08 sum13 Max3
10/09 sum15 Max3
10/10 sum06 Max1
10/11 sum05 Max2
10/12 sum04 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※12日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/13 中潮(28.1:暁月)★
10/14 大潮(29.1:晦日月)
10/15 大潮(00.4:朔)【新月】※月最遠5日後※新月&大潮

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/14 06時:354P/リニア彗星が近日点を通過(周期3.5年)
10/15 02時55分:新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食)
10/22 12時29分:上弦
10/22 22時:2P/エンケ彗星が近日点を通過(周期3.3年)
10/24 01時:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.6年)
10/26 12時02分:月の距離が最近(0.949、36万4872km、視直径32.7′)
10/29 05時14分:部分月食(半影食開始03時02分、部分食開始04時35分、食の最大05時14分、部分食終了05時53分、半影食終了07時27分)
10/29 05時24分:満月(ハンターズムーン)
10/29 14時:C/2023 H2レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は126個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3461, 3462, 3463, 3466]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3451の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3460の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3464の磁場タイプがβγ型になりました。要注意

3451:(11→11)03→03 [βγ→βγ] ※ 没
3452:(01→01)01→01 [α→α] ※ 没
3454:(03→02)01→01 [β→α] ※ 南半球西端
3460:(10→10)11→11 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3461:(03→02)03→02 [β→β] ※ 北半球西寄り
3462:(04→05)08→08 [β→β] ※ 北半球東寄り
3463:(04→04)07→12 [β→β] ※ 南半球東寄り
3464:(04→07)06→06 [βγ→βγ] ※ 北半球東側
3465:(04→03)03→03 [β→α] ※ 北半球東側
3466:(04→04)06→03 [β→β] ※ 北半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より若干上がっています。
フレアは3451で発生しています
磁場タイプがβγ型の黒点群が複数あるので、要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
あちこちの領域にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 25%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
300km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在340km/s前後で推移しています。
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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