太陽フレアと黒点数(2023年11月16日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/16
 — —
11/15
 21:07 C7.6(3485)
 13:24 C2.8(3484)
 12:39 C8.3(3485)
 08:01 M1.0(3485)★
 04:43 C3.9(3484)
 02:56 C5.8(3483)
 02:24 C2.5(?)
 00:23 C2.7(3477)
11/14
 23:38 C2.5(3477)
 13:18 C2.1(?)
 10:54 C2.8(2384)
 05:27 C2.8(3477)
 01:19 C2.1(3484)
11/13
 22:21 C2.6(?)
 17:07 C1.8(北半半球東端)
 10:41 C2.2(3484)
 09:18 C1.9(3484)
11/12
 18:32 C2.4(3484
 13:31 C8.4(3484)
 05:06 C2.4(3479)
 03:21 C7.9(3477)
 03:02 C4.7(3483)
 02:05 M1.2(3477)★
11/11
 22:38 C2.1(3477)
 21:26 C2.8(3484)
 18:11 C6.5(3483)
 17:26 C3.8(3477)
 16:27 C2.5(3483)
 15:03 C3.7(3483)
 12:54 C7.1(3483)
 12:28 C2.4(3477)
 00:57 C3.4(3477)
11/10
20:41 C3.2(3477)

■黒点数■
 11月09日 093
 11月10日 093
 11月11日 085
 11月12日 078
 11月13日 085
 11月14日 086
 11月14日 041
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/09 sum15 Max3
11/10 sum12 Max3
11/11 sum04 Max1
11/12 sum16 Max4
11/13 sum16 Max4
11/14 sum14 Max3
11/15 sum18 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※15日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/16 大潮(02.7:夕月)
11/17 中潮(03.7:夕月)※干支重複
11/18 中潮(04.7:夕月)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/17 24時:P/2007 T2コワルスキー彗星が近日点を通過(周期5.3年)
11/20 19時50分:上弦
11/21 11時:468P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期19.0年)
11/22 06時01分:月の距離が最近(0.962、36万9818km、視直径32.3′)
11/27 18時16分:満月(ビーバームーン)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は41個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3483の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3477, 3485]はカウントされなくなりました。

3483:(07→07)04→04 [βγ→βγ] ※ 没
3484:(06→06)03→03 [β→β] ※ 没
3486:(07→06)09→08 [β→β] ※ 南半球西側
3487:(04→03)06→02 [β→β] ※ 南半球西側
3488:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3484、3487、3485などで発生しています
3483は磁場タイプがβγ型のまま没しました
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球・南半球ともに中緯度あたりにフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 20% → 15%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
11/15 15時頃~11/16 05時頃

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在420km/s前後で推移しています
磁場は南に振れたり北に振れたりしています

■コロナホール■
北半球(高緯度)東側に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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