太陽フレアと黒点数(2023年12月06日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/ 6
 09:54 C3.8(3513)
 07:54 C5.0(3513)
 06:02 M1.4(3513)★
 04:10 C5.6(3513)
 02:45 C8.6(3511)
 01:59 C7.4(3513)
 00:23 C2.9(3513)
12/ 5
 22:27 C5.2(3513)
 20:49 C4.2(3513)
 19:04 C3.0(?)
 18:30 C3.7(?)
 17:55 C5.7(?)
 15:37 M1.5(?)★
 12:54 C2.7(?)
 12:18 C5.9(?)
 10:34 C2.0(北半球東端)
 08:52 C3.0(北半球東端)
 08:13 C4.7(3500)
12/ 4
 11:48 C2.9(3507)
 10:22 C8.1(3511)
 07:30 C2.7(3500)
12/ 3
 23:21 C2.8(3492)
 16:55 C3.9(3494)
 06:16 C2.6(3492?)
12/ 2
 12:37 C3.1(?)
 05:58 M1.0(3500)★
 04:05 C3.3(3500)
12/ 1
 20:52 C5.2(3500)
 13:15 M1.1(?)★
 11:54 C4.8(?)
 07:26 C3.6(3499)
 04:19 C2.2(3500)
 00:40 C2.1(3500)
11/30
 16:10 C2.5(3502)
 07:36 C2.4(3500)
 00:15 C3.1(3500)

■黒点数■
 11月29日 164
 11月30日 138
 12月01日 140
 12月02日 092
 12月03日 107
 12月04日 113
 12月05日 147
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/29 sum06 Max2
11/30 sum07 Max2
12/01 sum35 Max7 ※磁気嵐
12/02 sum11 Max2
12/03 sum20 Max4
12/04 sum14 Max3
12/05 sum21 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※05日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/06 小潮(22.7:有明月)
12/07 小潮(23.7:有明月)
12/08 小潮(24.7:二十六夜)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/07 11時:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期8.0年)
12/13 08時32分:新月
12/13 19時:C/2023 V5レナード彗星が近日点を通過
12/14 18時:P/2023 M1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期17.9年)
12/17 03時53分:月の距離が最近(0.957、36万7901km、視直径32.5′)
12/18 14時:470P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.5年)
12/20 03時39分:上弦
12/20 16時:471P彗星が近日点を通過(周期13.6年)
12/23 05時:C/2023 T2ボリソフ彗星が近日点を通過
12/25 12時:62P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.2年)
12/25 17時:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 03時:P/2018 P3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 09時33分:満月(コールドムーン)
12/27 14時:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
12/30 19時:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は147個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3505, 3507, 3508, 3510, 3511]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくま で目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3500の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3511の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球東端に3513がカウントされました

3500:(10→10)04→04 [βγ→βγ] ※ 南半球西端
3501:(02→02)01→03 [α→α] ※ 南半球西端
3505:(01→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3507:(04→04)05→06 [β→β] ※ 北半球西寄り
3508:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3510:(06→08)12→22 [β→β] ※ 南半球西寄り
3511:(06→07)08→15 [β→βγ] ※ 南半球西寄り
3512:(01→01)01→02 [α→α] ※ 南半球東側
3513:(新:02) 3 [β] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3513を中心に、3500、3511、3510などでも発生していますが、Mクラスは3513が発生源のようです
磁場タイプがβγ型の黒点群があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 40%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時640km/s前後まで上がりましたが、現在580km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄り

■コロナホール■
南半球西端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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