太陽フレアと黒点数(2023年12月24日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/24
 17:08 C3.7(3529)
 02:30 C2.3(3533)
12/23
 18:33 C2.9(3530)
 18:06 C3.1(3530)
12/22
 18:18 C6.4(3519)
 13:46 C7.8(3519)
 09:58 C8.1(3519)
 08:46 M3.3(3519)★
 06:15 C4.0(3519)
 04:01 C4.1(3519)
 02:56 C3.1(3519)
12/21
 14:22 M4.2(?)★
 11:15 C3.9(3529)
 09:03 C5.4(3529)
 06:30 C6.6(3519)
 05:58 C4.4(3529)
 05:13 C3.4(3531)
 03:38 C7.2(3521)
 01:58 C6.8(3519)
 01:23 C3.3(3529)
12/20
 23:33 C3.8(3530)
 18:25 C7.9(3519)
 17:29 C8.3(3521)
 14:45 C7.5(3521)
 02:36 C2.7(3521)
 00:13 C7.1(3529)
12/19
 15:22 C3.7(3528)
 11:45 C7.3(3528)
 05:26 C4.0(3526)
 04:04 C4.5(3528)
 00:09 C4.4(3520)
12/18
 23:17 C6.5(3526)
 12:58 C4.2(3526)
 11:48 C6.0(3523)
 06:24 C4.8(3526)
 05:12 M1.1(3520)★
 03:02 C3.5(3520)
 02:13 C3.3(3524)

■黒点数■
 12月17日 129
 12月18日 137
 12月19日 144
 12月20日 133
 12月21日 150
 12月22日 157
 12月23日 123
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/17 sum27 Max5 ※磁気嵐
12/18 sum29 Max6 ※磁気嵐
12/19 sum13 Max2
12/20 sum16 Max3
12/21 sum06 Max3
12/22 sum04 Max1
12/23 sum08 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※23日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/24 若潮(11.1:宵月)
12/25 中潮(12.1:十三夜)
12/26 中潮(13.1:小望月)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/25 12時:62P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.2年)
12/25 17時:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 03時:P/2018 P3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 09時33分:満月(コールドムーン)
12/27 14時:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
12/30 19時:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は123個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3526, 3529, 3530]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として 捉えてください。

■黒点群の動向■
[3524]はカウントされなくなりました。

3519:(10→10)04→04 [β→β] ※ 没
3521:(06→06)10→06 [β→β] ※ 北半球西側
3526:(05→05)08→08 [β→β] ※ 北半球西寄り
3528:(08→09)11→11 [β→β] ※ 北半球西側
3529:(11→12)08→05 [β→β] ※ 南半球西寄り
3530:(09→04)05→05 [β→β] ※ 北半球東寄り
3531:(03→03)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3532:(03→04)03→02 [β→β] ※ 南半球西端
3533:(04→04)05→05 [β→β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より少し下がっています
フレアは、3530、3529、3533などで発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球と、南半球西より~東端にかけてフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 25%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在430km/s前後で推移しています
磁場は北に強く振れたり、南に強く振れたりしています

■コロナホール■
北の極の近くにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル→範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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