太陽フレアと黒点数(2024年03月17日更新)※中規模&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/03リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
3/17
 13:35 C3.5(?)
 12:54 C6.6(南半球東端)
 09:33 C2.9(南半球東端)
 06:31 M1.1(南半球東端)★
 04:08 C8.2(南半球東端)
 01:23 M3.5(南半球東端)★
3/16
 13:35 C1.1(?)
3/15
 14:43 C6.0(南半球西端)★LDE
 13:35 C5.5(南半球西端)
 02:52 C3.0(3599)
3/14
 19:42 C4.0(3599)
 14:43 M1.0(3599)★
 11:09 C3.7(3599)
 08:26 C6.2(3599)
3/13
 02:15 C2.7(3599)
3/12
 20:18 C3.9(南半球西側)
 19:07 C3.3(南半球西側)
 18:37 C2.5(南半球東端)
 13:37 C1.1(南半球西側)
 12:45 C2.6(南半球西側)
 11:31 C1.5(3599)
3/11
 20:41 C1.6(3599)
 17:41 C5.8(3599)
 00:25 C6.9(3599)

■黒点数■
 03月10日 099
 03月11日 056
 03月12日 056
 03月13日 086
 03月14日 088
 03月15日 049
 03月16日 067
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/10 sum10 Max2
03/11 sum09 Max2
03/12 sum09 Max2
03/13 sum16 Max4
03/14 sum14 Max3
03/15 sum11 Max3
03/16 sum02 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※16日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/17 中潮(06.7:弓張月)【上弦】※干支重複
03/18 小潮(07.7:九夜月)★
03/19 小潮(08.7:十日月)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/17 13時11分:上弦
03/20 12時06分:春分(太陽黄経0°、東京日出:05時45分、日入:17時53分)
03/20 23時:P/2013 R3カタリナ・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
03/24 00時45分:月の距離が最遠(1.057、40万6294km、視直径29.4′)
03/25 10時:C/2021 Q6パンスターズ彗星が近日点を通過
03/25 16時00分:満月(ワームムーン)
03/26 06時:C/2022 U1レナード彗星が近日点を通過
03/26 24時:89P/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.3年)
03/29 09時:309P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は67個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3607, 3613]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生します ので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球西寄りに3613がカウントされましt
[3599, 3610]はカウントされなくなりました。

3606:(再:01) 02 [α] ※ 北半球西側
3607:(08→09)06→06 [β→β] ※ 南半球西寄り
3611:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3612:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
3613:(新:06) 7 [β] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは、33613と南半球東端の活動領域で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
中心線付近にフィラメントが多くあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 10% → 05%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
03/17 24時頃

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在350km/s前後で速度にバラつきがあります
磁場は北寄り

■コロナホール■
赤道付近やや南の東端に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
上昇し、やや下がったまま横這い

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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