太陽フレアと黒点数(2024年09月23日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
09/23
 06:15 M3.7 (38315)★
09/22
 22:22 C3.7 (3831)
 14:28 C1.4 (?)
 13:18 C1.6 (?)
 05:42 C4.4 (3831)
09/21
 14:28 C1.5 (3834)
09/20
 23:48 C3.9 (3831)
 06:47 C2.4 (3831)
 00:19 C2.6 (3025)
09/19
 13:20 C1.6 (?)
 01:38 C3.0 (3825)
09/18
 13:20 C1.6 (3824)
 12:35 C4.1 (3828)
 03:54 C3.1 (3825)
09/17
 21:23 C3.9 (3824)
 15:28 C4.4 (3828)
 13:20 C1.3 (?)
 08:31 C9.6 (3825)

■黒点数■
 09月16日 103
 09月17日 140
 09月18日 118
 09月19日 109
 09月20日 113
 09月21日 117
 09月22日 114
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/16 sum26 Max5
09/17 sum34 Max6
09/18 sum14 Max3
09/19 sum20 Max4
09/20 sum10 Max3
09/21 sum13 Max2
09/22 sum09 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※22日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/23 中潮(20.0:宵月)
09/24 中潮(21.0:宵月)
09/25 小潮(22.0:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/25 03時50分:下弦
09/28 03時:C/2023 A3紫金山・アトラス彗星が近日点を通過
09/28 13時:P/2019 M2アトラス彗星が近日点を通過(周期5.3年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は114個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3827, 3828]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3825の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3828の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3833の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
[3832]はカウントされなくなりました。

3825:(12→12)08→03 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3827:(04→03)04→01 [β→α] ※ 南半球西寄り
3828:(05→05)16→16 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
3831:(04→04)07→07 [β→β] ※ 北半球西側
3833:(02→02)07→07 [β→βδ] ※ 北半球西側
3834:(02→02)02→02 [β→β] ※ 南半球東側
3835:(新:03) 8 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは3831や3835で発生していて、中規模は3835が発生源です
3825、3838の磁場タイプはβγ、3833の磁場タイプはβδ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 25%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
※サーバに接続できませんでした

■太陽風■
一時430km/s前後で推移しましたが徐々に下がり、現在は370km/s前後で推移しています
磁場は北寄りで南北ぬ振れた後、やや南寄り

■コロナホール■
やや北半球の西寄り~東寄りにコロナホールが3つあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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