太陽フレアと黒点数(2024年12月22日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
12/22
 08:01 C9.5 (3932)
 07:02 C6.7 (3930)
 06:06 C5.1 (3928)
 05:49 C7.2 (?)
 05:15 C8.3 (3933)
12/21
 20:27 C3.6 (3933)
 16:18 C4.5 (3932)
 13:09 C5.2 (3932)
 09:35 M1.9 (3932)★
 07:37 C4.8 (北半球東寄り)
 01:46 C4.5 (3932)
12/20
 20:15 M2.5 (3932)★
 19:19 C2.9 (3928)
 18:51 C9.4 (3932)
 17:55 C9.4 (3932)
 16:19 M2.1 (3934)★
 15:54 C3.0 (3924)
 12:48 C3.8 (3932)
 06:17 C3.4 (3924)
 03:56 M1.7 (3928)★
 02:48 C7.2 (3924)
 02:05 C5.9 (南半球東端)
 00:29 M3.8 (3928)★
 00:03 C5.9 (3928)
12/19
 23:25 C7.6 (3928)
 22:48 C7.1 (3928)
 19:25 M1.6 (3924)★
 17:53 C5.0 (3928)
 16:32 C4.6 (3928)
 14:39 C4.9 (3928)
 11:39 C5.0 (3927)
 08:48 C3.9 (3927)
 05:19 C5.0 (北半球東端)
12/18
 16:26 C8.2 (3927)
 10:07 C4.1 (3927)
 06:39 C5.9 (南半球東端)
 03:08 C2.6 (3920)
12/17
 13:48 C4.0 (3917)
 13:03 C3.6 (3917)
 10:26 C4.5 (3917)
 06:39 C3.8 (3917)
12/16
 16:22 C4.5 (南半球西端)

■黒点数■
 12月15日 097
 12月16日 090
 12月17日 088
 12月18日 082
 12月19日 096
 12月20日 148
 12月21日 152
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/15 sum18 Max3
12/16 sum20 Max4
12/17 sum30 Max5
12/18 sum19 Max3
12/19 sum14 Max3
12/20 sum17 Max3
12/21 sum15 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/22 中潮(20.9:宵月)
12/23 中潮(21.9:二十三夜)【下弦】
12/24 小潮(22.9:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/23 07時18分:下弦
12/23 13時:242P/スパール彗星が近日点を通過(周期13.0年)
12/24 12時:190P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期8.7年)
12/24 16時25分:月の距離が最遠(1.052、40万4485km、視直径29.5′)
12/30 24時:P/2023 JN16レモン彗星が近日点を通過(周期4.4年)
12/31 07時27分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は152個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3926, 3929, 3931]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東側に3932、北半球東側に3934カウントされました
[3920, 3925]はカウントされなくなりました。

3922:(11→10)10→05 [β→β] ※ 南半球西端
3924:(07→07)02→02 [β→β] ※ 没
3926:(03→03)02→02 [α→α] ※ 南半球西寄り
3927:(13→02)10→01 [βγ→α] ※ 南半球東側
3928:(10→09)06→12 [βγ→β] ※ 南半球東側
3929:(02→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3930:(03→05)05→05 [β→β] ※ 南半球西側
3931:(02→04)03→03 [β→β] ※ 北半球東寄り
3932:(07→13)08→12 [β→β] ※ 南半球東側
3933:(新:10) 7 [β] ※ 南半球東側
3934:(新:09) 4 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルよりやや上がっています。
フレアは3930,3932,3928などアチコチの黒点群で発生しています
磁場タイプが複雑な黒点群はなくなりましたが、要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 65% → 60%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在550~650km/s前後で速度にバラつきがあります
磁場は北寄りで南北に大きく振れています

■コロナホール■
※年内サーバ復旧は無理な模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
上昇して横ばい

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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