太陽フレアと黒点数(2025年05月06日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
05/06
 — —
05/05
 23:52 C2.1 (4082)
05/04
 21:25 C5.4 (4082)
 20:23 C2.4 (4082)
 00:52 C2.1 (4079)
05/03
 23:52 C2.0 (4079)
 23:04 C2.3 (4079)
 06:24 C3.6 (4079)
05/02
 — —
05/01
 16:07 C2.5 (4079)
04/30
 23:52 C2.1 (4079)
 16:29 M2.0 (4079)★
 08:01 C7.3 (4065)

■黒点数■
04月29日 105
04月30日 077
05月01日 059
05月02日 038
05月03日 077
05月04日 092
05月05日 108

※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/29 sum14 Max2
04/30 sum17 Max3
05/01 sum25 Max4
05/02 sum29 Max5
05/03 sum24 Max4
05/04 sum26 Max4
05/05 sum31 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※05日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/06 小潮(08.3:九夜月)
05/07 小潮(09.3:十日月)
05/08 長潮(10.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/11 09時47分:月の距離が最遠(1.057、40万6244km、視直径29.4′)
05/11 20時:P/2015 X6パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.6年)
05/13 01時56分:満月(フラワームーン)
05/13 16時:C/2025 D5パンスターズ彗星が近日点を通過
05/15 13時:C/2023 X7パンスターズ彗星が近日点を通過
05/16 12時:P/2016 G1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.2年)
05/17 03時:250P/ラーソン彗星が近日点を通過(周期7.3年)
05/20 20時59分:下弦
05/25 08時:217P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.8年)
05/27 12時02分:新月
05/27 19時:164P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期7.0年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は108個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4079, 4081]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4079の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
4082の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球西側に4083がカウントされました

4076:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
4079:(13→14)30→34 [βγ→βγδ] ※ 北半球西寄り
4080:(02→02)02→02 [β→β] ※ 南半球没
4081:(04→05)04→10 [β→β] ※ 北半球東寄り
4082:(05→08)05→12 [β→βγ] ※ 南半球東側
4083:(新:01) 1 [α] ※ 北半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4082を中心に、4081などで発生しています
4079の磁場タイプがβγδ型、4082の磁場タイプはβγ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球西側~東寄りに長めのフィラメントがあります。
その他、南半球西寄り、東側にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 45%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
05/08 07時頃(発生源:北半球東側で発生したフィラメントの噴出)

■太陽風■
一時800km/sを越える高速な状態でしたが、徐々に下がり、現在620km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れていましたが、やや南より

■コロナホール■
南半球西より~東側に広がるコロナホールがあります。
そのコロナホールの北側にも小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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