太陽フレアと黒点数(2025年06月07日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
06/07
 10:03 C2.5 (4100)
 04:28 C4.3 (4100)
 01:51 C4.6 (4105)
06/06
 21:36 C2.8 (4100)
 19:22 C2.6 (4105)
 09:31 C2.4 (4105)
 01:52 C5.7 (4105)
 00:35 C8.7 (4105)
06/05
 23:25 C1.8 (4105)
 22:42 C2.4 (4100)
 16:04 C3.0 (4099)
 14:50 C3.0 (4100)
 11:16 C2.3 (4100)
 08:05 M1.1 (4100)★
06/04
 06:37 C1.9 (4099)
06/03
 21:52 M1.4 (4105)★
 13:16 C2.7 (4105)
 11:01 C2.2 (4100)
 06:34 M1.1 (4100)★
 05:40 C9.2 (南半球東端)
06/02
 20:03 M3.3 (4100)★
 01:18 C3.8 (4100)
06/01
 23:34 C8.9 (4100)

■黒点数■
05月31日 096
06月01日 097
06月02日 103
06月03日 095
06月04日 092
06月05日 092
06月06日 076
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/31 sum19 Max3
06/01 sum28 Max6
06/02 sum34 Max5
06/03 sum31 Max6
06/04 sum24 Max5
06/05 sum21 Max3
06/06 sum11 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※06日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/07 若潮(11.0:宵月)
06/08 中潮(12.0:十三夜)
06/09 中潮(13.0:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/07 19時44分:月の距離が最遠(1.055、40万5553km、視直径29.5′)
06/11 16時44分:満月(ストロベリームーン)
06/13 22時00分:C/2024 G2アトラス彗星が近日点を通過
06/14 02時00分:C/2024 A1アトラス彗星が近日点を通過
06/15 08時00分:P/2005 T5ブロートン彗星が近日点を通過(周期19.6年)
06/16 20時00分:65P/ガン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
06/17 21時00分:C/2024 L2パンスターズ彗星が近日点を通過
06/19 04時19分:下弦
06/21 11時42分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
06/23 13時44分:月の距離が最近(0.945、36万3178km、視直径32.9′)
06/25 19時32分:新月
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は76個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4106, 4107]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4105の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
南半球東寄りに4107がカウントされました

4099:(04→02)04→02 [β→β] ※ 南半球西端
4100:(13→12)14→04 [β→β] ※ 北半球西端
4101:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球没
4105:(12→11)15→13 [β→βγ] ※ 南半球東側
4106:(04→05)08→05 [β→β] ※ 北半球西寄り
4107:(新:01) 2 [β] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは4100や4105で発生しています
4105の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球寄り、北半球東側に少し長めなフィラメントがあります。
その他、北半球西側、南半球東側にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 35%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
06/07 03時頃 ~ 06/08 00時頃
06/09 06時頃 ~ 14時頃

■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在390km/s前後で推移しています
磁場は南寄り

■コロナホール■
南半球西側に東西に広がるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル→落ち込み有

●プロトン
あと少しで通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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