太陽フレアと黒点数(2025年07月20日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/20
 07:57 C4.4 (4143)
 07:06 C4.1 (4143)
07/19
 17:57 C3.3 (4135)
07/18
 17:07 C3.5 (4136)
 04:48 C2.4 (4136)
07/17
 22:10 C2.8 (4142)
 18:19 C5.9 (4136)
 06:05 C2.3 (4142)
07/16
 12:52 C5.0 (4143)
 09:37 C2.9 (4142)
 01:59 C2.4 (4142)
07/15
 01:51 C4.5 (4141)
07/14
 22:40 C3.1 (4137)
 18:32 C2.9 (?)
 14:36 C3.2 (4137)
 13:46 C4.0 (4142)
 12:07 C2.6 (4141)
 11:48 C2.1 (4142)
 08:35 C2.5 (?)
 08:13 C2.7 (4140)

■黒点数■
07月13日 102
07月14日 139
07月15日 146
07月16日 182
07月17日 189
07月18日 167
07月19日 139
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/13 sum24 Max4
07/14 sum21 Max3
07/15 sum22 Max4
07/16 sum21 Max4
07/17 sum20 Max3
07/18 sum16 Max3
07/19 sum10 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※18日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/20 小潮(24.7:二十六夜)
07/21 長潮(25.7:暁月)
07/22 若潮(26.7:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/20 22時55分:月の距離が最近(0.957、36万8041km、視直径32.5′)
07/20 24時:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/25 04時11分:新月
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は139個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4142, 4144]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4136の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4143の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4135, 4140, 4146, 4147]はカウントされなくなりました。
北半球東端に4149、南半球東端に4150がカウントされました

4136:(06→06)10→05 [βγ→βγ] ※ 北半球西側
4139:(10→09)05→04 [βγ→β] ※ 北半球西端
4142:(10→10)13→18 [β→β] ※ 北半球西寄り
4143:(10→10)12→10 [β→βγ] ※ 北半球西側
4144:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
4145:(04→05)05→05 [β→β] ※ 南半球西側
4148:(05→01)05→01 [β→α] ※ 南半球西側
4149:(新:09) 3 [β] ※ 北半球東端
4150:(新:06) 2 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは4143や4135で発生しています
βγ型の黒点群があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 60% → 40%
X 15% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
500~550km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は北寄りで南北に振れています

■コロナホール■
南の極から南半球西端にかけて東西に細長いコロナホールがあります
中央付近から北半球中心付近にかけて南北に長いコロナホールもあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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