●リーマンさんより
【感謝想起】7月11日午後から感謝想起です。無難に成るでしょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)※発生源はSWPCとlmsalより
7/11
08:56 C3.0
05:06 C3.2
00:27 C5.6
7/10
22:38 C8.2 (1521)
21:37 C4.6
21:07 C5.5
18:00 C4.1
17:15 C4.4
15:05 M2.1 ☆(1520)→07/11 22:05
13:58 M1.7 ☆(1520)→07/11 20:58
13:31 C7.0
12:37 C3.9
10:24 C3.8
09:05 C4.7
08:31 C5.0
08:03 M1.1 ☆(1520)→07/11 15:03
04:46 C5.0
7/ 9
22:38 C5.3
21:07 C4.4
18:11 C7.6
17:03 C7.9
16:03 C4.5
14:43 C4.5
14:22 C5.9
12:37 C6.4
04:20 C6.6 (1520)
04:01 C6.3
03:00 C9.2 (1515)
02:30 C8.8 (1520)
01:22 M6.9 ☆(1514)
7/ 8
23:34 C6.7
22:41 C4.4
21:53 C6.1
20:47 M1.4 ☆(1515)
19:17 C6.9
18:45 M1.1 ☆(1515)
15:21 C6.8
14:20 M1.3 ☆(1515)
13:13 C6.6
12:28 C4.4
11:22 C4.4
10:52 C3.6
08:54 C8.4
06:35 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源。続く時刻は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月04日 129 ※
07月05日 122 ※
07月06日 131 ※
07月07日 127 ※
07月08日 112 ※
07月09日 137 ※
07月10日 122 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/04 sum12 Max2
07/05 sum23 Max4
07/06 sum21 Max4
07/07 sum16 Max3
07/08 sum19 Max4
07/09 sum25 Max5 ※訂正されたようです
07/10 sum16 Max?
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
10日は「やや静穏」でした。
■天文現象■
07/11 10時48分:下弦
07/14 01時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4782km、視直径29.5’)
07/15 03時48分:96P/マックホルツ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は個です。(100個超え10日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1518、1519、1520、1521黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1520の磁場タイプはβγδのままです。要警戒です。
[黒点数変化]
1515:(→)07→07個 [βγ→βγ]
1518:(↑)04→04個 [β→β]
1519:(↓)08→01個 [β→α]
1520:(↑)57→60個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1521:(↑)11→17個 [β→β] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
やや下がりましたが、X線チャートのレベルは高レベルな状態が続いています。
1520の活動は活発です。昨日のお昼以降に発生した2つのMクラスの発生源です。
1521もやや活発です。C4、C8の発生源です。1519でもC4程度のフレアが発生しています。
中規模以上の発生件数は少なくなってきたようですが、引き続き全体を注視したいと思います。
※速報は大規模のみ。以降発生する中規模フレアは夜まとめて報告します。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
コロナホールの影響が届いているようで、現在、490km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややチャートはギザギザしています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/10 12~18時(UTC)にかけてやや乱れがありました。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/10 05~12時にかけて激しい反応が出ています。
27時間後は07/11 08~15時、31時間後は07/11 12~19時(JST)となります。
上記注意時刻の前後は、念の為ご注意ください。
また、現在チャートは急降下中です。この後、反応が出るかもしれません。
●プロトン
徐々に下がり続けています。あと少しで通常のレベルに戻ります。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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