■リーマンさんより
今日(18日)から今月(7月いっぱい)は、気が抜けません。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
7/21
— —
7/20
— —
7/19
13:50 M7.7 ☆(1520)
09:01 C2.4
07:01 C4.5
7/18
14:46 C3.0
11:54C3.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月14日 120 ※
07月15日 134 ※
07月16日 89
07月17日 87
07月18日 59
07月19日 39
07月20日 55
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/14 sum14 Max5
07/15 sum37 Max6
07/16 sum25 Max5
07/17 sum14 Max4
07/18 sum05 Max1
07/19 sum11 Max3
07/20 sum14 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
20日は「やや静穏」でした。
■天文現象■
07/26 17時56分:上弦
07/29 17時28分:月の距離が最近(0.956、36万7308km、視直径33.5’)
08/02 12時27分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球東側に新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は55個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1524、1525です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東側に1526が出現しました。
[黒点数変化]
1523:(↓)04→05個 [β→β]
1524:(↓)03→03個 [β→β]
1525:(↓)02→04個 [β→β]
1526:(新)03個 [β] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より随分下がりました。
リストへの掲載がないBクラスのフレアが1524、15241525で数回発生している程度で、活動はおとなしいです。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが、昨日14時くらいから19時くらいにかけて500km/s前後まで上がりました。
その後徐々に下がり続け、現在は420km/s前後で推移しています。
南半球のほぼ中央あたりに東西に伸びるコロナホールがあります。07/23~24に太陽風が届き始めるようです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
昨晩19時頃に少し反応が出ています。その後、いくつか小さな反応が出ています。
27時間後は07/21 13時頃になります。念のためご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/20 05時(UTC)くらいから21時(UTC)くらいにかけ乱れがありました。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/20 06時、09時頃(いずれもUTC)にかけて反応が出ています。また、07/21 00時(UTC)前後にも反応があります。
27時間後は、07/21 09時、12時(いずれもJST)、07/22 03時頃です。念のためご注意ください。
※まだ反応が続くかもしれません
●プロトン
徐々に下がり続けていますが、まだ高レベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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