■リーマンさんより
●防災週間
防災意識は、朝から持って今週も頑張りましょう。
●【気温上昇には注意】気温差が出る時も、防災意識です
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
9/15
— —
9/14
03:16 C1.3
00:57 C1.7
9/13
22:03 C1.8
16:34 C1.9
16:10 C1.8
9/12
10:01 C2.0
06:49 C4.1
05:54 C2.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
09月08日 70
09月09日 87
09月10日 62
09月11日 73
09月12日 68
09月13日 44
09月14日 44
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/08 sum12 Max3
09/09 sum03 Max1
09/10 sum07 Max2
09/11 sum02 Max1
09/12 sum13 Max3
09/13 sum07 Max2
09/14 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
14日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/14 中潮(27.5:有明月)
09/15 中潮(28.5:晦日月)★切れ目★
09/16 大潮(00:朔)【新月】★切れ目★
09/17 大潮(01:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/16 11分:●新月
09/18 21時32分:160P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.9年)
09/19 11時49分:月の距離が最近(0.951、36万5752km、視直径32.7’)
09/23 04時41分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は44個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1569です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1569の磁場タイプはβγ型のままです。要注意です。
[黒点数変化]
1566:(↑)01→02個 [α→α]
1569:(↑)10→10個 [βγ→βγ] ※要注意
1571:(↓)03→02個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりも大分下がりました。
フレアは1569と北半球東端の活動領域でBクラスの小さなフレアが数回発生している程度です。
フレアの発生件数は少ないですが、1569の磁場タイプはβγ型のままなので、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
現在は400~450km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/14 14時~16時(UT)くらいにかけて極小さな反応が出ています。
時差含む27時間後は09/15 17~19時(JST)となります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/14 15時(UT)以降、少しギザギザしています。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタして振れ幅が少し大きいです。
09/14 23~09/15 02時くらいにかけて少し反応があります。
時差含む27時間後は09/16 02時~05時となります。
以降、乱れが出るようなら注意です。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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