●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
11/28
11:30 C3.1
08:16 C7.1 (1620)
07:55 C3.4
06:12 M1.0 ☆(1620)→11/29 13:12
05:20 C1.6
03:12 C3.2
00:53 M1.6 ☆(1618)→11/29 07:53
11/27
22:19 C1.9
20:11 C1.6
10:56 C5.9 (1620)
06:11 C2.1
00:22 C2.3
11/26
23:55 C1.7
21:00 C1.9
20:33 C1.8
05:08 C1.7
11/25
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
11月21日 75
11月22日 93
11月23日 85
11月24日 87
11月25日 64
11月26日 81
11月27日 76
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/21 sum10 Max2
11/22 sum01 Max1
11/23 sum05 Max3
11/24 sum19 Max4
11/25 sum12 Max3
11/26 sum05 Max2
11/27 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
27日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
11/28 大潮(14.2:十五夜)【満月】★切れ目★
11/29 大潮(15.2:十六夜)
11/30 大潮(16.2:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/28 23時33分:半影月食
23時46分:○満月
11/29 04時37分:月の距離が最遠(1.057、40万6368km、視直径29.4’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
北半球東端から新しい黒点群が回り込んできました。本日の黒点数は76個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1618の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒ですが、もうすぐ西へ没します。。
1620の磁場タイプもβγδ型になりました。要警戒です。
北半球東端から1623が回り込んできました(少し大きめかも?)。
1622はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1618:(↑)15→10個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1620:(→)23→22個 [βγ→βγδ] ※要警戒
1621:(↓)01→02個 [α→β]
1623:(新)02個 [β] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。個々のフレア強度も強くなり、やや活発になってきました。
日付が変わってから中規模太陽フレアが2回発生しています。
未明に発生したM1.6はもうすぐ西へ没する1618が発生源です。
今朝発生したM1.0は磁場タイプが複雑になった1620で発生しています。現時点ではCME到着予測は追加されていませんが、情報があるようでしたら追記します。
東端から回り込んできた1623は、まだ全体が見えませんが、少し大きめかもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※以降にC8以上のフレアが発生したら、夜まとめの報告をします。
■CME到着予測■
イベント発行日:2012年11月23日21:16:36.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月27日07:36:05.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:23時間の
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、上がったり下がったりしながら速度が下がり、現在は410km/s前後で推移しています。
※ほぼ正面にコロナホールがあります。こちらの影響は12月1日~2日にかけて届きそうです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
細かくギザギザしたチャートですが、動き自体は概ね穏やかです。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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