太陽フレアと黒点数(2012年12月05日更新)

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異

【今月の特異日】
12/04、05、06
→木星・水星・彗星の影響あり
12/12、13
→新月と潮の変わり目が一致
12/24、25、26
→月の重力の影響に注意

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
12/ 5
 09:05 C1.7
12/ 4
 — —
12/ 3
 09:05 C1.1
12/ 2
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 11月28日 66
 11月29日 89
 11月30日 67
 12月01日 49
 12月02日 43
 12月03日 44
 12月04日 58

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/28 sum01 Max1
11/29 sum05 Max2
11/30 sum01 Max1
12/01 sum08 Max2
12/02 sum11 Max3
12/03 sum03 Max1
12/04 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
04日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
12/05 中潮(21.2:宵月)★切れ目★
12/06 小潮(22.2:二十三夜)★切れ目★
12/07 小潮(23.2:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
12/07 00時31分:下弦
    02時19分:大雪(太陽黄経255゜)
12/13 08時14分:月の距離が最近(0.929、35万7075km、視直径33.5’)
    12時41分:月が最南(赤緯-20゜55.8’)
    17時42分:●新月
12/14 07時04分:P/2006 F4スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.6年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中

[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が北半球の東側に出現しました。本日の黒点数は58個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1623、1625、1626です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東側に1626が出現しました。

[黒点数変化]
1621:(→)04→08個 [β→β]
1623:(↑)06→04個 [β→β]
1625:(→)04→04個 [β→β]
1626:(新)02個 [α] ※北半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアはリストへの掲載がない小さなものばかりです。フレアは昨日に引き続き、1623と北半球東端の活動領域で発生しています。
太陽の活動は穏やかですが、引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
昨晩450km/s前後まであがりましたが、その後は徐々に下がり、現在は380km/sくらいで推移しています。

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しギザギザしていますが、概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
細かいギザギザしたチャートです。12/04 6時(UT)前後に少し反応がありました。
時差含む27時間後は12/05 09時(JST)です。
動き自体は概ね穏やかなようです。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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