●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
■今月の特異日■
1/14
11日以降の重力の余韻が消えるため、注意。
1/20~22
月と木星が特異な配置に。重力への影響を想定して自然現象を静観。
※1月10日から節分まで警戒を。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
1/12
11:09 C5.3
06:02 C2.9
04:35 C4.5
1/11
23:51 M1.0 ☆(1654)→1/13 06:51
18:03 M1.2 ☆(1654)→1/13 01:03
17:42 C3.8
15:37 C3.8
15:05 C9.2
14:31 C3.5
11:43 C4.3
04:44 C3.7
02:29 C8.0 (1654)
00:59 C3.0
1/10
18:23 C2.3
1/ 9
20:15 C2.4
04:04 C4.0 (1640)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源。時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月05日 181 ※(3日目)
01月06日 186 ※(4日目)
01月07日 196 ※(5日目)
01月08日 144 ※(6日目) -52急激な減少
01月09日 153 ※(7日目)
01月10日 145 ※(8日目)
01月11日 166 ※(9日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/05 sum00 Max0
01/06 sum06 Max2
01/07 sum02 Max1
01/08 sum07 Max2
01/09 sum01 Max1
01/10 sum01 Max1
01/11 sum02 Max
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
11日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
01/12 大潮(0.3:朔)【新月】★切れ目★
01/13 大潮(1.3:既朔)
01/14 大潮(2.3:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/12 04時44分:●新月
01/19 08時45分:上弦
01/22 19時52分:月の距離が最遠(1.054、40万5310km、視直径29.5’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つ出現しました。本日の黒点数は166個です(100個超え9日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1649、1650、1652、1653、1655、1657です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1652、1654の磁場タイプはβγ型のままです。要注意です。
北半球東側に1656が、南半球東寄りに1657が出現しました。
1645は西へ没しました。
[黒点数変化]
1642:(↑)01→01個 [α→α]
1644:(→)01→01個 [α→α]
1649:(↑)01→03個 [α→β]
1650:(↓)08→02個 [β→β]
1652:(→)29→16個 [βγ→βγ] ※要注意
1653:(↓)01→02個 [α→β]
1654:(↑)21→36個 [βγ→βγ] ※要注意
1655:(↑)03→02個 [β→β]
1656:(新)01個 [α] ※北半球東側
1657:(新)02個 [β] ※南半球東寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がりましたが、高い状態は続いています。
フレアの発生件数も増え、ここのフレア強度も強くなってきています。
昨日、夕方以降にMクラスが2回発生していますが、いずれも発生源は1654です。
2回のMクラスのフレアによるProtonの上昇はありませんし、CME到着予測も出されていません。
1654は複雑な磁場構造を持ったまま、じわじわ大きくなってきています。位置的には要注意ですが、背発達具合からいくと要警戒レベルです。
Spaceweather.comはMクラスのフレアの発生確率を60%に上げました。
引き続き全体を注視したいと思います。
※以降にC8以上のフレアが発生した場合は、夜、まとめの報告をします。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
300~330km/s前後で推移していましたが、昨晩遅くから速度が上がり始め、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、現在は南寄りです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※メンテナンス中
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
1/11 23時(UT)頃から下降を初めています。この後、乱れが出るようなら要注意。
→1/13 02時(JST)
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。
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