太陽フレアと黒点数(2013年01月13日更新)

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)

■今月の特異日■
1/14
 11日以降の重力の余韻が消えるため、注意。
1/20~22
 月と木星が特異な配置に。重力への影響を想定して自然現象を静観。
※1月10日から節分まで警戒を。

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
1/13
 09:46 M1.0 ☆(1652)→01/14 16:46
 06:55 C3.1
 06:28 C2.8
 04:25 C3.9
 00:27 C2.0
1/12
 12:26 C2.7
 11:09 C5.3
 06:02 C2.9
 04:35 C4.5
1/11
 23:51 M1.0 ☆(1654)→1/13 06:51
 18:03 M1.2 ☆(1654)→1/13 01:03
 17:42 C3.8
 15:37 C3.8
 15:05 C9.2
 14:31 C3.5
 11:43 C4.3
 04:44 C3.7
 02:29 C8.0 (1654)
 00:59 C3.0
1/10
 18:23 C2.3

※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源。時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月06日 186 ※(4日目)
 01月07日 196 ※(5日目)
 01月08日 144 ※(6日目) -52急激な減少
 01月09日 153 ※(7日目)
 01月10日 145 ※(8日目)
 01月11日 166 ※(9日目)
 01月12日 156 ※(10日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/06 sum06 Max2
01/07 sum02 Max1
01/08 sum07 Max2
01/09 sum01 Max1
01/10 sum01 Max1
01/11 sum02 Max1
01/12 sum02 Max?
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「極めて静穏」でした。

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
01/13 大潮(1.3:既朔)
01/14 大潮(2.3:三日月)
01/15 中潮(3.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/19 08時45分:上弦
01/22 19時52分:月の距離が最遠(1.054、40万5310km、視直径29.5’)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中

[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は156個です(100個超え9日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1650、1652、1653です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1652、1654の磁場タイプはβγ型のままです。要注意です。
1657はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1642:(→)01→01個 [α→α]
1644:(→)01→01個 [α→α]
1649:(→)03→03個 [β→β]
1650:(↓)02→03個 [β→β]
1652:(→)16→16個 [βγ→βγ] ※要注意
1653:(↑)02→02個 [β→β]
1654:(→)36→31個 [βγ→βγ] ※要注意
1655:(→)02→02個 [β→β]
1656:(↑)01→07個 [α→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がりましたが、高い状態は続いています。
太陽の活動は活発で、1652と1654でフレアが頻繁に発生しています。
先ほど発生したM1.0の中規模太陽フレアは、1652が発生源です。
今のところチャート等に乱れはありませんが、位置的に要注意かもしれません。続報があれば、分かり次第別記事で報告します。
1654は地球の14倍もの大きさがあるようです。引き続き活発な活動が予想されるので、全体を注視したいと思います。
※以降にC8以上のフレアが発生した場合は、夜、まとめの報告をします。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き370~400km/sくらいで推移しています。
磁場は、南北に振れています。(現在はやや南寄り)

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※メンテナンス中

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
1/13 01時(UT)くらいにやや反応があります。
時差含む27時間後は01/14 04時(JST)です。念のためご注意ください。
※このあと乱れが出るかもしれません。
>=2MeVのラインは底辺に貼りついています。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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