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まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
5/13
10:52 X1.7 ★(北半球東端)→05/14 17:52
09:31 C9.3 (北半球東端)→05/14 16:31
07:36 M1.2 ☆(北半球東端)→05/14 14:36
05:16 M1.9 ☆(北半球東端)→05/14 12:16
5/12
04:32 C8.0
03:53 C2.8
5/11
22:36 C2.2
07:33 C1.8
01:28 C2.5
5/10
23:30 C2.5
21:25 M1.3 ☆(1745)→05/12 04:25
13:01 C1.9
11:39 C3.1
09:43 M3.9 ☆(1745)→05/11 16:43 訂正
07:52 C9.0
05:50 C2.2
02:31 C2.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月06日 122 ※(8日目)
05月07日 118 ※(9日目)
05月08日 112 ※(10日目)
05月09日 154 ※(11日目)
05月10日 149 ※(12日目)
05月11日 145 ※(13日目)
05月12日 173 ※(14日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/06 sum14 Max3
05/07 sum16 Max3
05/08 sum09 Max2
05/09 sum05 Max1
05/10 sum03 Max1
05/11 sum02 Max1
05/12 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
05/13 中潮(3.1:夕月)
05/14 中潮(4.1:夕月)
05/15 中潮(5.1:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/13 22時32分:月の距離が最遠(1.056、40万5825km、視直径29.4’)
05/14 06時35分:114P/ワイスマン・スキッフ彗星が近日点を通過(周期6.7年)
05/18 13時35分:上弦
05/20 16時43分:C/2010 S1リニア彗星が近日点を通過
05/21 20時51分:C/2012 K6マクノート彗星が近日点を通過
05/23 23時30分:175P/ハーゲンローザー彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※まだメンテナンス中・・・?
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※まだメンテナンス中・・・?つながりません・・・
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が南半球東側に出現しました。本日の黒点数は173個です(100個超え14日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1741、1742、1743です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1736は西へ没しました。
南半球東側に1747が出現しました。
1745、1746の磁場タイプがβγ型になりました。まだ東にありますが、要注意です。
北半球東端(まだ向こう側)に活発な活動領域があるようです(Xフレアの発生源)。
[黒点数変化]
1734:(→)02→02個 [α→α]
1738:(↓)04→04個 [β→β]
1739:(↓)02→01個 [β→α]
1740:(→)01→01個 [α→α]
1741:(↑)11→09個 [β→β]
1742:(→)04→05個 [β→β]
1743:(↑)04→10個 [β→β]
1744:(→)10→13個 [β→β]
1745:(↑)05→15個 [β→βγ] ※要注意
1746:(↑)02→11個 [α→βγ] ※要注意
1747:(新)04個 [β] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がり、高い状態が続いていて、太陽の活動は非常に活発です。
未明から中規模太陽フレアが北半球東端(まだ向こう側)の新しい活動領域で数回発生していましたが、先ほど久々に大規模太陽フレアが発生しました(こちらの発生源も東端の新しい活動領域)。
X線チャートの波形を見るとCMEを伴っていそうですが、現時点ではCME到着予測はありません。Protonの上昇もないようです。
NICTによると日本各地でデリンジャー現象が発生しているようです。(漁業無線などの短波通信に障害が発生している可能性があります)。
1745と1746の磁場タイプが複雑になってβγ型になっています。東端の新しい活動領域の活動も活発なようなので、しばらくは要警戒かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は南へやや強めに振れています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
メンテナンス期間は過ぎたはずですが、まだアクセスできないようです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
まだアクセスできないようです。
●静止軌道電子(GOES13と15)
05/12 04時(UT)前後に小さな反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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