まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました※
■7月の特異日■
画像へのリンク
■太陽フレア■(JST) ※リストの発生源はNOAA情報
7/ 8
10:18 C9.7 (1785)
7/ 7
21:06 C1.7
09:52 C6.1 (1785)
06:51 C1.8
7/ 6
15:28 C2.3
11:28 C4.1
10:00 C2.3
06:26 C3.5
04:30 C4.9
04:01 C1.8
00:28 C3.6
7/ 5
21:55 C8.5 (1787)
20:57 C2.7
20:19 C2.8
15:01 C2.2
11:37 C3.
04:34 C6.8 (1787)
03:42 C5.9 (1787)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月01日 102 ※(1日目)
07月02日 101 ※(2日目)
07月03日 94
07月04日 109 ※(1日目)
07月05日 113 ※(2日目)
07月06日 115 ※(3日目)
07月07日 112 ※(4日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/01 sum08 Max2
07/02 sum00 Max0
07/03 sum01 Max1
07/04 sum06 Max1
07/05 sum19 Max3
07/06 sum27 Max5
07/07 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
07/08 大潮(29.5:朔)【新月】※切れ目※
07/09 大潮(0.8:既朔)
07/10 大潮(1.8:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/08 01時17分:270P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期18.0年)
07/08 16時14分:●新月
07/09 18時31分:46P/ウィルタネン彗星が近日点を通過(周期5.4年)
07/16 12時18分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は112個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1785、1787、1789です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東寄りに1789が出現しました。
南半球東側に1790が出現しました。
1785の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1787の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1788はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1784:(↓)13→10個 [β→β]
1785:(↓)43→29個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1787:(↑)17→19個 [βγ→βγ] ※要注意
1789:(新)02個 [β] ※南半球東寄り
1790:(新)02個 [α] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がりましたが、ここ数時間で見ると昨日より少し高めです。
1785も1787も磁場タイプに変化ありませんが(βγδとβγ)、個々のフレア強度は強くなってきているようです。
→先ほど発生したC9.7は1785が発生源のようです。
1785は黒点数を減らし、少し小さくなったようですが、それでも地球の約11倍くらいの大きさだそうです。
中規模以上のフレアの発生確率はまだ高いので、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
330km/s前後で推移していましたが、更に速度が下がり、現在は300km/s前後で推移しています(一時的には300km/sを下回っています)。
磁場はやや北に振れていましたが、現在は少し南よりです。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
続いていた乱れは、07/07 05時(UT)くらいにようやく落ち着きました。その後は穏やかに推移しているようです。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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