太陽フレアと黒点数(2013年09月04日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました。

■9月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
9/ 4
 — —
9/ 3
 — —
9/ 2
 — —
9/ 1
 23:15 C1.7
 02:17 C2.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月28日 44
 08月29日 55
 08月30日 62
 08月31日 60
 09月01日 71
 09月02日 84
 09月03日 74

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/28 sum08 Max2
08/29 sum03 Max1
08/30 sum15 Max3
08/31 sum17 Max4
09/01 sum11 Max3
09/02 sum14 Max3
09/03 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
09/04 中潮(28.2:晦日月) ※切れ目※
09/05 大潮(29.2:朔) 【新月】※切れ目※
09/06 大潮(06.6:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/05 20時36分:●新月
09/08 15時17分:121P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.9年)
09/09 06時04分:月が金星の南00゜25.9’を通る(南太平洋で金星食)
09/13 02時08分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は74個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1836です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1834の磁場タイプはβ型に戻りました。
1836の磁場タイプはα型になりました。
1837が発達してきています。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
1834:(↓)19→10個 [βγ→β]
1835:(→)03→03個 [β→α]
1836:(↑)13→08個 [βγ→α]
1837:(↑)09→13個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より更に上がっています。
βγ型の黒点群はなくなりましたが、1837が発達してきていて小さめなフレアを数回発生させています。今後、注意が必要かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが徐々に速度が上がり、現在は440km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れたり北に強く振れたりしています。現在はやや北寄り。
赤道やや南寄りの西側に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は9月5~6日くらいから届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
極端に強い反応はありませんが、ガタガタした状態が続いています。
09/03 10と22時(UT)くらいに小さな反応がありました。念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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