太陽フレアと黒点数(2013年09月10日更新)

まとめ報告です。

全体的にデータ(チャート含む)が大人しいようなので、一応要注意。(←経験上)

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました。

■9月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
9/10
 — —
9/ 9
 — —
9/ 8
 — —
9/ 7
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月03日 74
 09月04日 77
 09月05日 75
 09月06日 41(-34)
 09月07日 35
 09月08日 24
 09月09日 13

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/03 sum10 Max2
09/04 sum12 Max3
09/05 sum05 Max2
09/06 sum04 Max2
09/07 sum03 Max1
09/08 sum10 Max3
09/09 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「極めて静穏」でした。

■潮の切り替わり■
09/10 中潮(04.6:夕月)
09/11 中潮(05.6:弓張月)
09/12 中潮(06.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/09 06時04分:月が金星の南00゜25.9’を通る(南太平洋で金星食)
09/13 02時08分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は13個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1838です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1836は西へ没しました。

[黒点数変化]
1836:(→)01→01個 [α→α]
1838:(→)03→03個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、ほぼフラットな状態です(ここ数時間では僅かに上昇)。
フレアは09日の未明にあったBクラスを最後に発生していません。
目立つ黒点群もなく、新しく回り込んでくる活発な活動領域も数日は無さそうです。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
370km/s前後で推移していましたがジリジリ速度は下がり、現在は330km/sと低速な状態です。
磁場は南北に細かく振れています。
※北半球東端にある新しいコロナホールの影響は、13~15日にかけて届く模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/09 07時(UT)くらいに少しがたつきましたが、それ以外は穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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