太陽フレアと黒点数(2013年12月18日更新) ※黒点群データ追記しました

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/18
 — —
12/17
 — —
12/16
 17:37 C1.9
 12:21 C3.6
12/15
 18:07 C2.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月10日 169 (※2日目) 前日差+44個
 12月11日 166 (※3日目)
 12月12日 156 (※4日目)
 12月13日 141 (※5日目)
 12月14日 163 (※6日目)
 12月15日 158 (※7日目)
 12月16日 118 (※8日目)
 12月17日 091 ※変更されました

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/11 sum01 Max1
12/12 sum01 Max1
12/13 sum07 Max3
12/14 sum22 Max4
12/15 sum10 Max3
12/16 sum10 Max3
12/17 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
12/18 大潮(15.1:十六夜)
12/19 大潮(16.1:立待月)
12/20 大潮(17.1:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
12/19 21時54分:87P/バス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
12/20 08時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6268km、視直径29.4’)
12/22 02時11分:冬至(太陽黄経270゜、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は91個に訂正されました。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1928です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球正面やや東に1928がカウントされました。βγ型での登場です。要注意。
1917の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1923,1925はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1917:(↑)16→09個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1918:(↓)06→02個 [β→α]
1920:(↓)02→01個 [α→α]
1921:(↓)07→05個 [β→β]
1927:(→)03→02個 [β→β]
1928:(新)12個 [βγ] ※南半球正面やや東。要注意
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアは引き続き、1927、βγ型の1917で発生しています。
南半球正面やや東側に1928が出現しました。こちらβγ型での登場となります。要注意。
今のところは穏やかな活動です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※現在、データが欠落しています
日付が変わるころまでは、430~460mk/s前後で推移していました。
磁場は、南北に細かく振れています。
※コロナホールの影響

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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