太陽フレアと黒点数(2014年01月25日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(01/20)

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/25
 — —
1/24
 — —
1/23
 — —
1/22
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月18日 114 (※1日目)
 01月19日 091
 01月20日 131 (※1日目) ※前日差+40個
 01月21日 141 (※2日目)
 01月22日 144 (※3日目)
 01月23日 121 (※4日目)
 01月24日 150 (※5日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/18 sum03 Max2
01/19 sum00 Max0
01/20 sum03 Max1
01/21 sum19 Max4
01/22 sum11 Max3
01/23 sum06 Max1
01/24 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
01/25 小潮(23.7:有明月)
01/26 小潮(24.7:二十六夜)
01/27 長潮(25.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/28 01時31分:月が最南(赤緯-19゜23.5’)本年最南
01/30 18時59分:月の距離が最近(0.929、35万7080km、視直径33.5’)
01/31 06時39分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は150個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1958、1959、1960、1963です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1959と1957の磁場タイプはβ型になりました。
1957はβ型になりましたが、黒点数を倍以上に増やし発達中

[黒点数変化]
1952:(↓)01→01個 [α→]α
1955:(→)02→04個 [β→β]
1957:(↑)12→26個 [βγ→β]
1958:(↓)02→01個 [α→α]
1959:(↓)05→11個 [βγ→β]
1960:(↑)01→06個 [α→β]
1961:(↓)03→01個 [β→α]
1963:(↓)03→08個 [α→α]
1965:(↓)02→02個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアリストへの掲載はありませんが、小さめなフレアは発生していて個々のフレア強度が少し上がってきています。
1957、1959の磁場タイプはβ型に戻りましたが、1957は黒点数が倍、規模も大きくなっているので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません。

■太陽風■
引き続き、370km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/25 02時(UT)頃に少し反応がありました。ギザギザしたラインが続いています。

●プロトン
現在はほぼ通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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