まとめ報告です。
※昨日の各チャートの欠落は、電源システムのメンテナンスだったようです。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(01/20)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/27
13:09 C3.3
11:01 M1.1 ☆(南半球東端)
10:03 M1.0 ☆(南半球東端)
1/26
19:05 C6.1
14:52 C3.2
1/25
— —
1/24
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月20日 131 (※1日目) ※前日差+40個
01月21日 141 (※2日目)
01月22日 144 (※3日目)
01月23日 121 (※4日目)
01月24日 150 (※5日目)
01月25日 102 (※6日目)
01月26日 109 (※7日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/19 sum00 Max0
01/20 sum03 Max1
01/21 sum19 Max4
01/22 sum11 Max3
01/23 sum06 Max1
01/24 sum04 Max2
01/25 sum11 Max3
01/26 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
01/27 長潮(25.7:有明月)
01/28 若潮(26.7:有明月)
01/29 中潮(27.7:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/28 01時31分:月が最南(赤緯-19゜23.5’)本年最南
01/30 18時59分:月の距離が最近(0.929、35万7080km、視直径33.5’)
01/31 06時39分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は109個です。100個超え7日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1964です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1957の磁場タイプが再びβ型に戻りました。
1952、1961は西へ没しました。
1954が再びカウントされました。
東端(まだ向こう側)に活動領域がいくつかあるようです。
[黒点数変化]
1955:(→)02→01個 [α→α]
1957:(↓)06→04個 [βγ→β]
1958:(→)03→02個 [β→β]
1959:(↓)11→07個 [β→β]
1960:(→)06→08個 [β→β]
1964:(再)01個 [α] ※南半球西寄り
1965:(→)01→01個 [α→α]
1966:(↑)03→05個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
昨日の電源システムのメンテナンス以降、X線チャートのレベルは上がっています。
先程、立て続けにM1程度の中規模太陽フレアが発生していますが、こちらはまだ番号が振られていない南半球東端の活動領域が発生源のようです。
→宇宙天気ニュースによると、非常に活発だった1944が再度回り込んできた領域、との事です。
1957の磁場タイプは再びβ型に戻り、1964が再びカウントされました。
チャートのレベルが上がり、個々のフレア強度が強くなってきているので、今後要注意だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
メンテナンス以降、速度にばらつきがあり、現在は360~380km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています。(やや南寄り)
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
メンテナンス以降もギザギザしたラインが続いていますが、大きな乱れや反応等はありません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
極小さな反応が01/26 18時(UT)前後にありますが、それ以外は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/26 18時(UT)前後に極小さな反応がありますが、それ以外は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※本日、画像をアップできませんでした。
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