まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/13
11:50 C9.9 (2085?)
09:31 C8.5
06:39 M3.1 ☆(2085)→06/14 13:39
05:45 M1.0 ☆(2087)→06/14 12:45
04:55 C3.1
03:03 M1.3 ☆(2087)→06/14 10:03
02:27 C6.2
01:21 C3.5
00:57 C7.8
6/12
22:11 C3.9
19:14 M2.7 ☆(2087)→06/14 02:14
18:22 M1.8 ☆(2085)→06/14 01:22
15:39 C3.7
13:51 C4.5
13:13 M2.0 ☆(2087)→06/13 20:13
10:16 C4.4
09:37 C3.6
05:52 M3.9 ☆(2087)→06/13 12:52
03:38 C3.6
01:23 C2.6
6/11
20:37 C2.3
17:48 X1.0 ★(2087)→06/13 00:48
17:00 M3.0
15:56 C2.9
15:16 C3.4
14:28 M1.8 ☆(2080)→06/12 21:28
13:39 C5.0
11:56 C2.3
10:22 C4.0
6/10
21:36 X1.5 ★(2087)→06/12 04:36
20:37 X2.2 ★(2087)→06/12 03:37
19:03 C5.0
18:14 C5.1
17:18 C3.9
15:18 C2.4
02:02 C8.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
06月06日 132 ※2日目(前日差+30個)
06月07日 155 ※3日目
06月08日 144 ※4日目
06月09日 152 ※5日目
06月10日 149 ※6日目
06月11日 176 ※7日目
06月12日 196 ※8日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/06 sum08 Max2
06/07 sum19 Max4
06/08 sum31 Max6
06/09 sum07 Max2
06/10 sum14 Max3
06/11 sum08 Max3
06/12 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→国分寺は値ややたかめ
※現在、デリンジャー現象が確認されています
■潮の切り替わり■
06/13 大潮(15.3:十六夜)【満月】
06/14 大潮(16.3:立待月)
06/15 大潮(17.3:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
06/13 13時11分:○満月
06/15 12時29分:月の距離が最近(0.942、36万2065km、視直径33.0’)
06/20 03時39分:下弦
06/27 17時08分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は196個です。(100個超え8日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2089,2091です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2080の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
2085、2087の磁場タイプがβγδ型になりました。こちらも要警戒。
南半球正面やや西に2091、南半球東端に2092がカウントされました。
2084は西へ没しました。
2089、2090が発達してきています。
[黒点数変化]
2079:(↓)08→04個 [β→β]
2080:(→)14→14個 [βγδ→βγδ] ※南半球西側
2082:(↓)14→12個 [β→β]
2085:(↑)25→23個 [βγ→βγδ] ※南半球西側
2087:(↑)10→14個 [βδ→βγδ] ※南半球東側
2088:(→)06→05個 [β→β]
2089:(↑)06→09個 [β→β]
2090:(↑)01→02個 [α→β]
2091:(新)05個 [β] ※南半球正面やや西
2092:(新)08個 [β] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりも少し上がって、非常に高い状態が続いています。
2085と2087も磁場タイプがβγδ型になりました。複雑な黒点群が3つあり、そのうちの二つは影響の届きやすい位置にあります。要警戒。
大規模太陽フレアこそありませんが、12日も中規模太陽フレアが多発し、活動は非常に活発です。
中規模太陽フレアの発生源は2085、2087が中心です。
現時点でCME到着予測は出されていませんが、UTで日付が変わった頃からProtonが上昇しています。今朝発生したM3.1は長時間タイプだったようなので、こちらの影響かも?
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風
530km/s前後と高速な状態でしたが、徐々に速度は下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
06/11 10時(UT)くらいにピンポイントで強めの反応がありました。それ以降は、ギザギザしたラインですが、概ね穏やかです。
●プロトン
UTで日付が変わる頃から上昇に転じています。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
動き自体は概ね穏やかですが、06/11 15時(UT)くらいにピンポイントで反応があります。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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