太陽フレアと黒点数(2014年07月18日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等■
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/18
 — —
7/17
 — —
7/16
 — —
7/15
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月11日 166 ※13日目
 07月12日 145 ※14日目
 07月13日 102 ※15日目 ※前日差-43個
 07月14日 070
 07月15日 025 ※前日差-45個
 07月16日 011
 07月17日 000 ■久々の無黒点■

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/11 sum08 Max2
07/12 sum10 Max3
07/13 sum06 Max2
07/14 sum16 Max4
07/15 sum11 Max2
07/16 sum08 Max1
07/17 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「極めて静穏」でした。

※12時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
07/18 中潮(20.8:宵月)
07/19 中潮(21.8:二十三夜)【下弦】
07/20 小潮(22.8:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/19 11時08分:下弦
07/20 22時27分:106P/シュスター彗星が近日点を通過(周期7.3年)
07/25 02時06分:P/2003 O3リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/27 07時42分:●新月
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は0個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
まだ番号は振られていませんが、ほぼ正面(やや西)に新しい活動領域があるようです。
また、北半球東端(まだ向こう側)に小さな活動領域があるようです。

[黒点数変化]
※黒点群のカウント無し

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは非常に低レベルです。
南半球東端から回り込んできていた活動領域は黒点群とはならず、久々の無黒点ですが、宇宙天気ニュースによると。データ取得時点に黒点群が無かっただけのようです。
黒点群としてカウントされていない領域でもフレアは発生しますが、今のところ、地球面の活動はおとなしそうです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風
430km/s前後から徐々に下がり、現在は330km/s前後で推移ていします。
磁場は、南に振れたり、北に振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインの断続的な乱れは、収まりつつあるようです。
>=0.8MeVのラインは概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ラインが少しギザギザした時間帯がありましたが、概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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