太陽フレアと黒点数(2014年07月23日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/23
 — —
7/22
 — —
7/21
 — —
7/20
 — —
7/19
 — —
7/18
 — —
7/17
 — —
7/16
 — —
7/15
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月16日 011
 07月17日 000 ■久々の無黒点■
 07月18日 026
 07月19日 027
 07月20日 017 ※訂正されました
 07月21日 016
 07月22日 040

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/16 sum08 Max1
07/17 sum03 Max1
07/18 sum01 Max1
07/19 sum01 Max1
07/20 sum05 Max2
07/21 sum07 Max2
07/22 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした。

※12時現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
07/23 長潮(25.8:有明月)
07/24 若潮(26.8:有明月)
07/25 中潮(27.8:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/25 02時06分:P/2003 O3リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/27 07時42分:●新月
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は40個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から2121が回り込んできました。やや大き目。
南半球東側に2122がカウントされました。

[黒点数変化]
2119:(→)06→05個 [β→β]
2121:(新)02個 [β] ※北半球東端
2122:(新)03個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアは引き続き、殆ど発生していません。
東側に新しい黒点群が2つカウントされました。北半球にある2121は少し大き目かもしれません。
今後、地球面が活発化してくるか否かは回り込んできた黒点群の活動次第。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風
一時、360km/s前後まで上がりましたが、その後下がり、現在は320km/s前後で推移していますが、速度にバラつきがあります。
磁場は、南に強く振れたり、北に強く振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは07/21 03時(UT)以降、断続的な乱れがあります。
>=0.8MeVのラインはUTで07/22に変わる頃から07/22 02時(UT)くらいにかけてやや強めの反応があり、その後、07/22 07時(UT)くらいに小さな反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/22 12~14時(UT)くらいにかけて少し反応がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/22 14時(UT)以降、ギザギザしたラインになっています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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