太陽フレアと黒点数(2024年07月03日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/02
 17:14 C2.5 (3720)
 07:29 C3.6 (?)
07/01
 20:33 C2.8 (南半球東端?)
 19:56 M2.1 (3730)★
 07:23 C2.2 (3729)
 05:59 C2.8 (3727)
06/30
 14:50 C3.8 (3734)
 13:09 C2.3 (3734)
 07:40 C2.5 (3734)
 00:11 C5.6 (3734)
06/29
 22:07 C2.3 (3723)
 14:46 C2.4 (3728)
06/28
 23:30 C3.2 (?)
 10:56 C3.9 (?)
 08:43 C6.6 (3730)
 06:37 C4.0 (3727)
 04:47 C2.4 (3728)
06/27
 23:33 C3.1 (3723)
 13:18 C4.9 (3729)
 12:24 C2.5 (3723?)
 11:26 C2.9 (3723)
 10:13 C3.1 (3723)

■黒点数■
 06月26日 135
 06月27日 146
 06月28日 162
 06月29日 205
 06月30日 199
 07月01日 192
 07月02日 192
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/26 sum15 Max3
06/27 sum15 Max3
06/28 sum33 Max6
06/29 sum17 Max3
06/30 sum15 Max3
07/01 sum12 Max2
07/02 sum08 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※02日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/03 若潮(26.6:暁月)
07/04 中潮(27.6:暁月)
07/05 中潮(28.6:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/05 14時06分:地球が遠日点通過(1.016725天文単位、1億5209万9968km、太陽の視直径31′28″)
07/06 07時57分:新月
07/12 17時11分:月の距離が最遠(1.052、40万4362km、視直径29.5′)
07/14 07時49分:上弦
07/14 21時:209P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.1年)
07/15 22時:472P/ニート・リニア彗星が近日点を通過(周期21.9年)
07/19 03時:C/2022 S4レモン彗星が近日点を通過
07/20 12時:362P彗星が近日点を通過(周期7.9年)
07/21 16時:P/2010 WKリニア彗星が近日点を通過(周期13.9年)
07/21 19時17分:満月(バックムーン)
07/24 14時41分:月の距離が最近(0.949、36万4917km、視直径32.7′)
07/28 09時:328P/ロニオス・タッカー彗星が近日点を通過(周期8.6年)
07/28 11時52分:下弦
07/28 21時:C/2022 U3ボーク彗星が近日点を通過
07/29 12時:C/2024 F2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期31.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は192個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3729, 3731, 3733]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3729の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒

3719:(02→02)01→01 [α→α] ※ 没
3721:(02→02)02→02 [α→α] ※ 北半球西端
3722:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3724:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3727:(06→05)07→05 [β→β] ※ 南半球西側
3728:(05→01)03→02 [β→α] ※ 南半球西側
3729:(15→15)24→34 [βγ→βγδ] ※ 南半球西寄り
3730:(04→07)04→06 [β→β] ※ 南半球西側
3731:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3732:(03→08)04→06 [β→β] ※ 南半球西側
3733:(07→08)06→04 [β→β] ※ 北半球西寄り
3734:(14→15)07→09 [β→β] ※ 北半球東側
3735:(02→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは3729、3720、3735などで発生しています。
3729の磁場タイプがβγδ型になったので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 35%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
07/02 13時~07/03 09時頃
07/03 07時頃
07/04 19時頃

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在350km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、北寄りに振れ、現在は南寄りです

■コロナホール■
北半球東側に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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