太陽フレアと黒点数(2024年10月24日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
10/24
 08:26 C4.2 (3869)
 07:43 C5.4 (3869)
 06:04 C5.4 (3869)
 02:09 C5.1 (3869)
10/23
 20:40 C7.9 (3863)
 20:14 C4.6 (3866)
 19:41 C4.0 (3869)
 19:19 C3.5 (3866)
 08:54 C5.1 (南半球東端)
 01:56 C4.2 (3868)
10/22
 23:48 C3.7 (3860)
 21:07 C5.1 (3863)
10/21
 07:30 C5.0 (南半球東側)
10/20
 09:20 C3.7 (?)
 07:46 C3.4 (?)
10/19
 23:30 M1.7 (3854)★
 19:53 C4.1 (3863)
 15:35 M6.5 (3854)★
 08:15 M4.7 (3854)★
 04:28 M4.9 (3854)★
 02:30 M1.1 (3854)★
 00:37 C2.7 (3850)
10/18
 21:25 C4.2 (3854)
 19:08 C5.9 (北半球西側)
 18:40 C2.3 (3854)
 13:07 C3.0 (3859)
 12:24 C5.7 (38540)
 09:13 C3.9 (3854)

■黒点数■
 10月17日 146
 10月18日 146
 10月19日 101
 10月20日 113
 10月21日 168
 10月22日 130
 10月23日 104
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/17 sum13 Max3
10/18 sum16 Max4
10/19 sum22 Max3
10/20 sum11 Max2
10/21 sum08 Max2
10/22 sum17 Max3
10/23 sum15 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※23日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/24 中潮(21.3:宵月)【下弦】
10/25 小潮(22.3:二十三夜)
10/26 小潮(23.3:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/24 17時03分:下弦
10/30 07時50分:月の距離が最遠(1.057、40万6161km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は104個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3863, 3865]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3863の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3869の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3857, 3862]はカウントされなくなりました。
南半球東端に3869がカウントされました

3856:(06→06)02→02 [β→β] ※ 没
3859:(08→07)08→04 [β→β] ※ 南半球西端
3860:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3863:(07→08)10→06 [βγ→βγ] ※ 南半球東寄り
3865:(03→01)04→01 [β→α] ※ 南半球東寄り
3866:(06→07)11→11 [β→β] ※ 南半球東側
3868:(03→03)01→02 [α→α] ※ 南半球東側
3869:(新:15) 9 [βγ] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは3869を中心に3863などでも発生しています。
磁場タイプがβγ型の黒点郡があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
両極以外の領域にフィラメントが散在しています。
南半球西側のフィラメントは長め

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 60%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
10/27 18時頃

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時430km/s前後まで上がりました。
現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は北寄りの後南寄り

■コロナホール■
中央付近やや南西よりにコロナホールが2つあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント