太陽フレアと黒点数(2024年11月15日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
11/15
 18:23 C3.4 (3883)
 17:12 C3.8 (?)
 10:37 M1.1 (3893)★
 00:34 C2.8 (3889)
11/14
 21:40 C2.8 (3891)
 20:48 C2.7 (3889)
 07:47 C3.2 (3886)
 01:57 M1.7 (3889)★
11/13
 21:52 C5.7 (3889)
 09:03 M1.0 (3889)★
11/12
 22:04 C8.2 (3879)
 20:11 C4.1 (3889)
 16:42 C4.2 (3884)
 13:31 C2.8 (3889)
 10:20 C2.7 (3889)
11/11
 23:19 C4.4 (3889)
 14:11 M1.4 (3889)★
 12:58 C7.9 (3889)
 07:32 C8.4 (3881)
 05:12 M4.9 (3889)★
 00:52 C6.7 (3889)
 00:26 C5.3 (3886)
11/10
 23:21 C5.7 (3884)
 20:56 M9.4 (3889)★★
 15:56 C3.9 (3889)
 13:39 C4.0 (3889)
 10:13 C4.3 (3886)
 09:07 M4.2 (3889)★
 05:45 M1.2 (3889)★
 04:32 C5.4 (3881)
 00:54 C3.7 (?)
11/09
 21:45 C4.2 (3886)
 21:15 C7.3 (3883)
 19:26 C6.7 (3889)
 18:34 C5.4 (3886)

■黒点数■
 11月08日 181
 11月09日 176
 11月10日 136
 11月11日 138
 11月12日 116
 11月13日 109
 11月14日 096
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/08 sum17 Max4
11/09 sum31 Max6
11/10 sum28 Max5
11/11 sum18 Max3
11/12 sum09 Max2
11/13 sum13 Max3
11/14 sum19 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※14日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/15 中潮(13.6:十五夜)
11/16 大潮(14.6:十六夜)【満月】
11/17 大潮(15.6:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/16 06時29分:満月(ビーバームーン)
11/17 04時:C/2023 C2アトラス彗星が近日点を通過
11/17 13時:305P/スキッフ彗星が近日点を通過(周期10.0年)
11/20 10時:C/2024 M1アトラス彗星が近日点を通過(周期164年)
11/23 10時28分:下弦
11/26 20時56分:月の距離が最遠(1.054、40万5314km、視直径29.5′)
11/29 03時:C/2023 H1パンスターズ彗星が近日点を通過
11/29 16時:333P/リニア彗星が近日点を通過(周期8.7年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は96個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3892]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3889の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[3884, 3891]はカウントされなくなりました。
北半球東側に3894がカウントされました

3883:(03→03)01→01 [α→α] ※ 没
3886:(03→01)02→01 [α→α] ※ 南半球西端
3889:(18→19)26→25 [βγδ→βγδ] ※ 南半球西側
3892:(06→02)06→04 [β→β] ※ 南半球西寄り
3893:(01→03)01→04 [α→β] ※ 南半球東側
3894:(新:06) 12 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアはアチコチの黒点郡で発生していますが、中規模は3893が発生源です。
3889の磁場タイプはβγδ型です。要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球西端~東寄りにかけてフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 60% → 60%
X 20% → 20%
※前日左

■CME到着測■
11/17 11時頃
10/18 06時頃

■太陽風■
時折500km/sを超える突風が拭いていますが、引き続き390km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れています

■コロナホール■
北半球西端と、北半球中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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