太陽フレアと黒点数(2025年02月14日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■2月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
02/14
 11:16 M1.2 (北半球東端)★
 09:30 C4.3 (北半球東側)
 07:15 C9.0 (3990)
02/13
 21:33 C3.2 (3992)
 21:02 C3.3 (3992)
 20:04 M1.0 (3992)★
 19:50 C2.5 (3992)
 19:00 C4.0 (3987)
 16:11 C2.6 (3990)
02/12
 21:38 C3.9 (北半球東側)
 03:07 C7.2 (3991)
 00:17 C3.4 (3981)
02/11
 22:30 C7.6 (3981)
 15:13 C6.6 (3981)
 14:09 M1.6 (3981)★
 13:51 C2.9 (3981)
02/10
 21:30 C2.9 (3981)
 20:06 C3.6 (3984)
 18:18 C3.1 (3981)
 09:33 M1.0 (3981)★
 05:54 C3.1 (3981)
 05:20 C3.9 (3977)
02/09
 23:03 C4.1 (3981)
 16:07 C2.8 (3978)
 12:13 C3.9 (?)
 11:37 C4.4 (3981)
 09:52 C4.5 (3977)
 06:59 C3.3 (3978)
 00:40 C3.7 (3978)
02/08
 21:44 C8.0 (3978)
 19:59 C7.8 (3978)
 18:02 M2.1 (3981)★
 17:06 C3.9 (3977)
 14:05 C3.5 (3981)
 12:45 C2.9 (3981)
 09:37 C4.9 (3981)

■黒点数■
 02月07日 179
 02月08日 168
 02月09日 142
 02月10日 122
 02月11日 109
 02月12日 088
 02月13日 112
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/07 sum05 Max1
02/08 sum17 Max4
02/09 sum25 Max4
02/10 sum26 Max5
02/11 sum23 Max3
02/12 sum21 Max4
02/13 sum23 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※13日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/14 大潮(15.6:立待月)
02/15 大潮(16.6:居待月)
02/16 大潮(17.6:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/15 18時:497P/スペースウォッチ・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期13.3年)
02/18 10時10分:月の距離が最遠(1.053、40万4882km、視直径29.5′)
02/21 02時33分:下弦
02/24 12時:P/2023 S1彗星が近日点を通過(周期7.5年)
02/28 09時45分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は112個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3989, 3994]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3990の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3992の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球東端に3993、南半球東寄りに3994がカウントされました

3983:(03→02)04→01 [β→α] ※ 北半球西端
3986:(03→02)02→01 [α→α] ※ 北半球西側
3989:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3990:(07→09)07→07 [βγ→βγ] ※ 南半球東側
3991:(07→02)03→02 [β→α] ※ 南半球東側
3992:(06→09)11→16 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3993:(新:05) 1 [α] ※ 北半球東端
3994:(新:04) 3 [β] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは3992や3987と東側の新しい活動領域で発生しています。
中規模は3992と南半球東端の活動領域で発生
3990と3992の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
東寄りから東端にかけて、フィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが、現在450~550km/s前後で速度にバラツキがあります
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
南半球東寄りから西側にかけて広がるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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