太陽フレアと黒点数(2025年04月08日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
4/ 8
 — —
04/07
 18:26 C2.1 (4043)
 15:41 C2.7 (4048)
 04:47 C2.5 (4048)
 04:47 C2.3 (4048)
04/06
 18:29 C1.5
 13:41 C2.4 (4048 )
 04:55 M1.0 (4048)★
 03:46 C4.7 (4043)
04/05
 13:39 C2.7 (4051)
 10:07 C4.8 (4048)
 08:22 C5.7 (4043)
04/04
 23:37 C4.4 (4052)
 19:10 C3.3 (4043)
 14:30 C2.2 (4043)
 13:39 C1.7 (4048)
04/03
 18:10 C3.4 (4045)
 14:31 C1.6 (4048)
 13:37 C2.5 (4043)
 07:44 C3.0 (4050)
 05:11 C2.6 (4043)
04/02
 19:42 C8.1 (4048)
 14:33 C1.4 (?)
 13:37 C1.6 (4048)
 07:00 M2.5 (4048)★
 05:47 C5.2 (4048)
 04:31 C4.1 (4048)
 03:38 C3.1 (4044)
 01:45 C3.5 (4044)
04/01
 19:36 C5.8 (4049)

■黒点数■
 04月01日 147
 04月02日 158
 04月03日 124
 04月04日 163
 04月05日 172
 04月06日 140
 04月07日 167
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/01 sum11 Max2
04/02 sum24 Max4
04/03 sum28 Max4
04/04 sum26 Max4
04/05 sum30 Max5
04/06 sum22 Max4
04/07 sum16 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※07日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/08 小潮(09.7:宵月)
04/09 長潮(10.7:宵月)
04/10 若潮(11.7:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/10 24時:49P/アラン・リゴー彗星が近日点を通過(周期6.7年)
04/11 19時:C/2024 N3サルネツキー彗星が近日点を通過
04/13 09時22分:満月(ピンクムーン/本年最小の満月)
04/14 07時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6295km、視直径29.4′)
04/14 17時:289P/ブランペイン彗星が近日点を通過(周期5.3年)
04/15 09時:456P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
04/21 10時36分:下弦
04/23 02時:341P/ギブス彗星が近日点を通過(周期8.9年)
04/23 15時:C/2024 L1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期38.8年)
04/26 09時:C/2024 J4レモン彗星が近日点を通過
04/28 04時31分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は167個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4054, 4055]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4048の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4050]はカウントされなくなりました。
北半球東側に4057がカウントされました

4044:(06→06)03→03 [β→β] ※ 北半球西端
4045:(05→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西端
4046:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
4048:(18→21)22→39 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
4049:(09→11)06→03 [β→β] ※ 南半球西側
4054:(05→06)09→19 [βγ→β] ※ 南半球西寄り
4055:(02→05)02→08 [α→β] ※ 北半球東寄り
4056:(02→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
4057:(新:01) 2 [α] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています
フレアは4048と4043で発生していますが、リストへの掲載がない小さなものが中心です
4048の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球東側に少し長めなフィラメントがあります。
その他、北半球東端・西より、南半球西側にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 55% → 55%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
550km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在420km/s前後まで下がりましたが、現在は520km/sで推移しています。
磁場は南寄りの後、南北に振れています

■コロナホール■
南半球中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
一時的に微増した時間帯があります

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント