太陽フレアと黒点数(2025年05月30日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
05/30
 — —
05/29
 11:52 C7.0 (4100)
 01:23 C3.0 (4099)
05/28
 20:41 C2.0 (4099)
 19:37 C2.8 (北半球東端)
05/27
 19:07 C5.0 (4100)
 15:56 C2.3 (4100)
 07:33 C9.8 (4098)
05/26
 22:29 M1.4 (4100)★
 21:53 M2.9 (4098)★
 16:05 C6.5 (4098)
 11:19 C5.6 (4098)
 07:56 C3.3 (4097)
 01:19 M8.9 (4098)★★
05/25
 18:53 M3.4 (4098)★
 16:41 C6.2 (4098)
 15:31 M1.7 (4098)★
 11:52 C6.4 (北半球東端)
 10:45 X1.1 (4098)★★
 08:37 C7.6 (4098)
 05:16 M2.2 (4098)★
 01:43 C5.3 (4098)
 01:05 C2.6 (4098)
 00:26 C2.3 (4098)
05/24
 21:34 C6.0 (4098)
 19:27 C5.9 (4098)
 15:52 C2.0 (?)
 15:05 C3.8 4098

■黒点数■
05月23日 122
05月24日 120
05月25日 104
05月26日 113
05月27日 116
05月28日 151
05月29日 122
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/23 sum13 Max3
05/24 sum08 Max2
05/25 sum11 Max2
05/26 sum12 Max3
05/27 sum19 Max3
05/28 sum23 Max3
05/29 sum35 Max6 ※磁気嵐(収まったかも)
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/30 中潮(03.0:夕月)
05/31 中潮(04.0:夕月)
06/01 中潮(05.0:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/03 12時41分:上弦
06/07 19時44分:月の距離が最遠(1.055、40万5553km、視直径29.5′)
06/11 16時44分:満月(ストロベリームーン)
06/13 22時00分:C/2024 G2アトラス彗星が近日点を通過
06/14 02時00分:C/2024 A1アトラス彗星が近日点を通過
06/15 08時00分:P/2005 T5ブロートン彗星が近日点を通過(周期19.6年)
06/16 20時00分:65P/ガン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
06/17 21時00分:C/2024 L2パンスターズ彗星が近日点を通過
06/19 04時19分:下弦
06/21 11時42分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
06/23 13時44分:月の距離が最近(0.945、36万3178km、視直径32.9′)
06/25 19時32分:新月
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は122個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4099, 4101, 4103]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4099の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
4100の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4090, 4098]はカウントされなくなりました。

4092:(02→03)01→03 [α→β] ※ 南半球西端
4094:(01→01)02→01 [α→α] ※ 北半球西側
4096:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
4099:(07→06)16→16 [βδ→βδ] ※ 南半球東寄り
4100:(15→11)14→14 [βγ→βγ] ※ 北半球東側
4101:(06→06)06→05 [β→β] ※ 北半球東寄り
4102:(03→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西側
4103:(03→01)04→01 [β→α] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは殆どが4100で発生しています
4099の磁場タイプはβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南北中緯度帯の東寄り~東側にフィラメントが散在しています
その他、赤道付近西側、北半球西寄りにもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 50%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時780km/s前後まで上がりましたが、現在680~720km/s前後で速度にややバラツキがあります
磁場は南北に大きく振れていましたが、振れ幅は小さくなってきました

■コロナホール■
北半球(高緯度)日だし端から中心を屁て、南半球西よりにまでナナメに広がるコロナホールがあります
南半球東端にも小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント