太陽フレアと黒点数(2025年06月09日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
06/09
 — —
06/08
 13:22 C1.9 (4105)
 03:37 C2.8 (4105)
06/07
 20:52 C3.5 (4100)
 17:33 C1.7 (4100)
 10:03 C2.5 (4100)
 04:28 C4.3 (4100)
 01:51 C4.6 (4105)
06/06
 21:36 C2.8 (4100)
 19:22 C2.6 (4105)
 09:31 C2.4 (4105)
 01:52 C5.7 (4105)
 00:35 C8.7 (4105)
06/05
 23:25 C1.8 (4105)
 22:42 C2.4 (4100)
 16:04 C3.0 (4099)
 14:50 C3.0 (4100)
 11:16 C2.3 (4100)
 08:05 M1.1 (4100)★
06/04
 06:37 C1.9 (4099)
06/03
 21:52 M1.4 (4105)★
 13:16 C2.7 (4105)
 11:01 C2.2 (4100)
 06:34 M1.1 (4100)★
 05:40 C9.2 (南半球東端)

■黒点数■
06月02日 103
06月03日 095
06月04日 092
06月05日 092
06月06日 076
06月07日 103
06月08日 087
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/02 sum34 Max5
06/03 sum31 Max6
06/04 sum24 Max5
06/05 sum21 Max3
06/06 sum11 Max2
06/07 sum22 Max4
06/08 sum20 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※08日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/09 中潮(13.0:小望月)
06/10 大潮(14.0:十五夜)
06/11 大潮(15.0:十六夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/11 16時44分:満月(ストロベリームーン)
06/13 22時00分:C/2024 G2アトラス彗星が近日点を通過
06/14 02時00分:C/2024 A1アトラス彗星が近日点を通過
06/15 08時00分:P/2005 T5ブロートン彗星が近日点を通過(周期19.6年)
06/16 20時00分:65P/ガン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
06/17 21時00分:C/2024 L2パンスターズ彗星が近日点を通過
06/19 04時19分:下弦
06/21 11時42分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
06/23 13時44分:月の距離が最近(0.945、36万3178km、視直径32.9′)
06/25 19時32分:新月
06/27 06時00分:C/2025 B1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/30 16時00分:C/2023 H5レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は87個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4105, 4107]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4105の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4099]はカウントされなくなりました。

4100:(12→12)04→04 [β→β] ※ 北半球没
4105:(11→12)24→27 [βγ→βγ] ※ 南半球東寄り
4106:(01→01)02→01 [α→α] ※ 北半球西側
4107:(04→04)07→03 [β→β] ※ 南半球西寄り
4108:(03→01)03→01 [β→α] ※ 南半球西側
4109:(05→06)03→05 [β→β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています
フレアは4105で発生していますが、小さめなフレアが中心です
4105の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球(中緯度)中心付近に東西に長いフィラメントがあります。
その他、南半球西側、赤道付近西端・東側と、北半球東側にも小さなフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 25%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
06/09 06時頃 ~ 20時頃
06/13 01時頃 ~ 15時頃

■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在450~480km/s前後で速度にバラツキがあります。
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
中央付近と南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
ほぼ通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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