太陽フレアと黒点数(2025年09月21日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
09/21
 04:59 C3.4 (4220)
09/20
 18:34 C1.1 (4216)
 13:37 C2.7 (4219)
 05:50 M1.5 (4216)★
09/19
 18:36 C1.4 (4219)
 17:26 C2.2 (4221)
 15:52 C2.9 (4220)
 07:29 C2.9 (4223)
 00:38 C3.6 (4220)
09/18
 08:58 C2.8 (4223)
 00:38 C2.3 (4216)
09/17
 18:36 C1.8 (4216)
 17:29 C1.5 (4220?)
09/16
 21:30 C3.2 (4223)
 20:53 C3.6 (4220)
 17:29 C1.2 (?)
 13:48 C2.5 (4217)
 03:23 C3.5 (4211)
09/15
 18:34 C2.1 (4216)
 17:18 C2.1 (4217)

■黒点数■
09月14日 075
09月15日 110
09月16日 142
09月17日 119
09月18日 119
09月19日 158
09月20日 155
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/14 sum17 Max5
09/15 sum33 Max5
09/16 sum20 Max5
09/17 sum15 Max3
09/18 sum12 Max3
09/19 sum03 Max3
09/20 sum05 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※20日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照

latest foEs


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/21 中潮(28.9:晦日月)
09/22 大潮(00.3:朔)【新月】
09/23 大潮(01.3:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/22 04時54分:新月(ニュージーランド、タヒチなどで部分日食)
09/25 10時:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
09/26 17時:414P/ステレオ彗星が近日点を通過(周期4.7年)
09/26 18時46分:月の距離が最遠(1.055、40万5548km、視直径29.5′)
09/30 08時54分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

GOES電子フラックス(NOAA)

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

GOES プロトンフラックス(NOAA)

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は155個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4217, 4221, 4223, 4224]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4216の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4220の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4222]はカウントされなくなりました。
南半球東端に4226と4227がカウントされました

4216:(05→05)11→06 [βγ→βγ] ※ 北半球西側
4217:(11→12)08→09 [β→β] ※ 南半球西寄り
4219:(01→01)01→01 [β→α] ※ 北半球西端
4220:(09→09)21→19 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
4221:(08→05)08→03 [β→β] ※ 北半球西寄り
4223:(06→01)08→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
4224:(05→04)06→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
4225:(04→04)03→04 [β→β] ※ 北半球東側
4226:(新:01) 2 [β] ※ 南半球東端
4227:(新:01) 3 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアはあちこちの黒点郡で発生しています。
4216と4220の磁場タイプがβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 40%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在330km.s前後で推移しています
磁場は北寄りの後、南寄り

リアルタイム太陽風(NOAA)

■コロナホール■
※画像が更新されませんでした

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

日本全域の最新地震分布(広域)

日本全域の最新地震分布

北海道の最新地震分布

東北から関東の最新地震分布

東海から中四国までの最新地震分布

近畿から九州までの最新地震分布

日本全域の最新地震分布(気象庁)

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

世界最新地震分布(USGS)

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