まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/25
— —
2/24
19:10 C1.4
2/23
— —
2/22
— —
2/21
00:02 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月18日 95 ※前日差+55個
02月19日 86
02月20日 53
02月21日 54
02月22日 49
02月23日 44
02月24日 63
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/18 sum22 Max4
02/19 sum12 Max2
02/20 sum08 Max3
02/21 sum11 Max2
02/22 sum12 Max2
02/23 sum25 Max4
02/24 sum25 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
02/25 中潮(06.1:弓張月)
02/26 小潮(07.1:宵月)【上弦】
02/27 小潮(08.1:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/26 02時14分:上弦
02/28 00時47分:C/2014 AA52カタリナ彗星が近日点を通過
03/01 14時15分:92P/サンギン彗星が近日点を通過(周期12.4年)
03/02 19時23分:6P/ダレスト彗星が近日点を通過(周期6.6年)
03/05 16時33分:月の距離が最遠(1.057、40万6385km、視直径29.4′)
03/06 3時05分:○満月
03/06 06時56分:啓蟄(太陽黄経345°)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
再びカウントされた黒点群があります。黒点数は63個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2289、2290です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球西寄りに2289が再びカウントされました。
東端に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2287:(05→07)04→06個 [β→β]
2289:(再:06)02→04個 [β] ※南半球西寄り
2290:(06→07)08→11個 [β→β]
2292:(02→02)02→02個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは、黒点群が振られていない南半球東端と北半球東端の活動領域で発生しているようです。
衛生画像で見ると、南半球東端でフィラメントの噴出があったようです。(イベントリスト未掲載??詳細不明)
現時点でCME到着は出されていません(東端で発生しているので、影響は少なそう)。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風■
420~540km/sくらいで速度にバラつきがありました。現在は450km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしていましたが、現在、やや北に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
断続的な乱れは02/24 14時(UT)くらいまで続きました。
一旦収束したのですが、02/24 22時(UT)くらいから再び乱れが出ています。ご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルに戻りました。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一時データの欠落時間帯があります。
02/24 06時、08時、13時(UT)くらいにピンポイトの反応があります。その後、ややギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ギザギザしたラインが続いています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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