太陽フレアと黒点群(2018年06月25日更新)

まとめ報告です。

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■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/25
 — —
6/24
 — —
6/23
 — —
6/22
 — —
6/21
 10:09 C2.1
6/20
 — —
6/19
 — —

■黒点数■※06/19以降はNOAAの値を手計算
 06月18日 028
 06月19日 041 ※手計算
 06月20日 054 ※手計算
 06月21日 053 ※手計算
 06月22日 041 ※手計算
 06月23日 034 ※手計算
 06月24日 016 ※手計算

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/18 sum25 Max4
06/19 sum10 Max3
06/20 sum09 Max3
06/21 sum03 Max1
06/22 sum07 Max2
06/23 sum18 Max4
06/24 sum11 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※24日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■
06/25 若潮(11.3:宵月)
06/26 中潮(12.3:十三夜)
06/27 中潮(13.3:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/28 08時13分:D/1895 Q1スイフト彗星が近日点を通過(周期13.5年)
06/28 23時36分:82P/ゲーレルス彗星が近日点を通過(周期8.4年)
06/30 11時43分:月の距離が最遠(1.056、40万6061km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は16個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2715の磁場タイプはβ型に戻りました。
2713は西へ没しました。

[黒点数変化]
2715:(05→05)08→06個 [βδ→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2713と2715で発生しています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端、東側、西端にフィラメントがいくつかあります。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
490km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在440km/s前後で推移しています。
磁場は、僅かに北寄り

■コロナホール■
赤道付近ほぼ正面に小さなコロナホールがカウントされました。
27日くらいから速度が上がるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/24 08時(UT)くらいまで断続的に乱れがありました。
12時(UT)頃にピンポイントの反応が出た後、レベルが上がっています。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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