太陽フレアと黒点群(2018年12月12日更新)

まとめ報告です。

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■12月の特異日■
画像へのリンク
※11/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/12
 — —
12/11
 — —
12/10
 — —
12/09
 — —
12/08
 — —
12/07
 — —
12/06
 — —

■黒点数■ 手計算
 12月05日 016
 12月06日 017
 12月07日 016
 12月08日 012
 12月09日 012
 12月10日 000 ※無黒点
 12月11日 011

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/05 sum05 Max2
12/06 sum09 Max3
12/07 sum16 Max3
12/08 sum17 Max4
12/09 sum12 Max2
12/10 sum16 Max3
12/11 sum11 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※11日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■
12/12 中潮(04.8:夕月)※月最遠
12/13 中潮(05.8:弓張月)
12/14 中潮(06.8:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
12/12 21時25分:月の距離が最遠(1.054、40万5177km、視直径29.5′)
12/13 07時59分:46P/ウィルタネン彗星が近日点を通過(周期5.4年)
12/13 18時23分:137P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
12/14 06時44分:198P/オダス彗星が近日点を通過(周期6.8年)
12/15 20時49分:上弦

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群は2730です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東寄りに2730がカウントされました。

[黒点数変化]
2730:(新:02)01個[α] ※北半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、前日と同等です。
フレアは南半球東端の小さな活動領域でAクラスのフレアが1回発生したようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されません

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
580km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在490km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に大きく振れています

■コロナホール■
画像が更新されません。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
12/11 06時、08時(UT)くらいに小さな反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





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